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離婚後の共同親権アンケート


■全国の候補者にアンケート送付

 

来たる8月30日の衆議院議員選挙の投票を控え、kネットほか、全国の当事者団体、個人が連携して、候補者へのアンケート調査をしました。
親の離別後に会えなくなっている親子の実態を、国政を目指す候補者に知ってもらうこと、アンケートの調査結果を有権者の投票の参考にしてもらうことが目的です。
私たちは、親の離別後の親子交流、共同親権・共同子育てに向けた法整備を目指しています。

■アンケート対象地域

調査の対象地域は、北海道、東京都、神奈川県、埼玉県(一部)、長野県、愛知県
(一部)、大阪府(一部)、香川県、徳島県、愛知県、高知県、岡山県です。
対象地域の全候補者にアンケートを送りました。

(一部の候補者にアンケートが送れなかった地域もあります)

■質問項目

質問項目は主に以下の4点です。

1.親の離別後に会えなくなっている親子の実態を知っているかどうか。
2.親の離別後の親子交流を促進するための法整備の必要性。
3.共同親権・共同子育てにむけた法整備の必要
4.「ハーグ条約」と国際離婚の紛争の解決。

⇒ 送付したアンケートはこちら

■アンケートの実施団体

共同親権運動ネットワーク(kネット)が呼びかけ、全国の5つの団体と個人が賛同して離婚後の共同親権アンケート実行委員会を作り、調査を実施しました。

離婚後の共同親権アンケート実行委員会
〒186-0004東京都国立市中3-11-6スペースF内
T・F 042-574-0930(kネット)
メール kyodosinken-owner@yahoogroups.jp

呼びかけ:共同親権運動ネットワーク(kネット)
賛同:親子ネットNAGANO、親子の絆ガーディアン四国、
くにたち子どもとの交流を求める親の会、共同親権アンケート実行委員会・愛知、
子どもに会いたい親たちのネットワークさっぽろ


対象地域

地域をクリックすると、集計一覧がご覧になれます
愛知県 (一部)
大阪府(一部)
 

グラフ大阪

候補区 政党 候補者名 回答の有無 設問1 設問2 設問3 設問4
大阪2区 日本共産党 吉永ともゆき あり 知っている そう思う 賛成 賛成
大阪3区 公明党 田端正広 あり 知っている そう思う 賛成 賛成
大阪5区 日本共産党 姫野浄 あり 知っている そう思う 賛成 賛成
大阪13区 日本共産党 吉井英勝 あり 知っている そう思う Q3の「親子交流を促進するための法整備」を早急に行い、さらなる法整備の課題を明らかにする 賛成
大阪14区 日本共産党 野沢みちあき あり 知っている そう思う わからない わからない
               
近畿比例 日本共産党 こくた恵二 あり 知っている そう思う 子どもの利益を基本に真剣に考えます 賛成
近畿比例 日本共産党 瀬戸恵子 あり 知っている そう思う Q2の法整備を早急に行うことが必要 賛成
近畿比例 日本共産党 宮本たけし あり 知っている そう思う Q2の法整備を進めるべき 賛成