毎回、多数の参加者でフロアの人とともに活発な意見交換が行われる実践講座。
裁判所や制度についての知識を持つことで
裁判所の対応も社会の認識も変わっていくはず。
もう一度子育てできる環境作りのために、第三期実践講座を開催します。

子どもと離れて暮らすことになったけれど、なかなか会うことができない。
「子どもが会いたくないと言っている」って相手に言われた。
離婚したら子どもに会えなくなるんだろうか?

家庭裁判所、弁護士、調停、親権、面会交流……はじめてのことばかりでよくわからない。

どうして自分の子どもに会うのがこんなに難しいのか。

共同親権の法制化運動を進めてきた別居たちが、
現在の制度や裁判所の実情、
子どもと会うために必要な知識をお教えします。
会員外でもだれでも参加できます。

1.10月9日「共同親権・面会交流の傾向と対策」
 講師 宗像 充(共同親権運動ネットワーク)
 現在の制度や海外の法制度、法制化の議論も含め、
 親子の交流を確保するために知っておくべき知識 

2.10月23日「子どもに会うために私たちができること」
 講師 望月 蓮(共同親権運動ネットワーク)
 時点における、それぞれの対処法(別居時、調停時などなど)
 子どもに会うための3つの方策 1.当事者対処、2、融和太陽対処、
 3、反抗・抵抗対処、会えるようになった事例紹介など

3.11月6日「家庭裁判所攻略法」
 講師 宗像 充
 報告 中島真紀子ほか
 そもそも家庭裁判所がどういうところで、裁判官や職員、弁護士は
 どういう人たちなのか、家裁を経験した人たちのお話も交えながら解説します

時間 13:30-16:00
場所 kネット事務所
参加費 1500円
問い合わせ 03-5909-7753(共同親権運動ネットワーク) 
*参加人数を把握するため、なるべく事前に申込ください。