ワークショップ
別居親相談の現場から

「親どうしの別れが親子の別れと思えないあなた」とともに

ご案内PDFはこちら

ワークショップ 別居親相談の現場から

ワークショップ 別居親相談の現場から

これまで離婚で子どもに会えなくなることは「しかたがないこと」とされてきました。
しかし、子どもと引き離された親が、子どもと会えなくなったためにどのような心理状態になるかは、あまり知られていませんでした。
また会うための法律がない中、子どもを見ている相手方とどういう関係持つことができるのか、子どもと会うためにどうするか、対立する親どうしの板挟みになった子どもに何ができるのか、などなど、社会の中で議論されても来ませんでした。
子どもと会えなくなった親(別居親)たちのお話を聞き、いっしょに考える活動の中から、離婚後の親子関係やそれをとりまく社会や制度に何が求められているかを考えます。
どなたでも参加できます。
直接会場にお越しください(予約は不要です)。


■日時        2010年12月19日13:00~16:30
■場所        国立公民館集会室
(JR国立駅南口下車大学通りに向かって右斜めに伸びる富士見通りを徒歩3分、左手)
■資料代 500円

□内容
★お話
青木 聡「片親疎外とその対処」
(大正大学人間学部臨床心理学科教員、臨床心理士、「あずま通り心理臨床オフィス」開業。訳書にエリザベス・セイアー、ジェフリー・ツィンマーマン著『離婚後の共同子育て―子どものしあわせのために』)
★報告
・ 宗像 充(共同親権運動ネットワーク相談員)「別居親相談の現状と課題」
・ 植野 史(共同親権運動ネットワーク、くにたち子どもとの交流を求める親の会)
「会えない親子のホットラインの1年」

・ 望月 蓮(共同親権運動ネットワーク「子どもに会えない親のために実践講座講師」)
「会えない親のための実践講座から見えてくるもの」

*お話と報告後、参加者を交えてワークショップ(意見交換)を行います
主催 共同親権運動ネットワーク
mailto  info@kyodosinken.com  TEL 03-5909-7753

ご案内PDFはこちら