kネット・9月定例会

「親権があればほんとに子どもと暮らせるか?」

子ども手放せば子どもと会う保障のない
現行制度と家裁の運用……
親権をめぐる親どうしの争いを熾烈にしています。
しかし、裁判所で親権を得たとしたとしても、
子どもと会うことができないどころか、
行方さえわからない親もいます。
いったい何が問題なのでしょうか。

子どもと離れて暮らす親の多くは
親権がほしいわけでは必ずしもありません。
父の日に子どもからお手紙が来たり、
授業参観に参加したり、いっしょに公園で遊んだり、
親として当たり前のことを願っているにすぎません。

親権を取り戻したにもかかわらず、
子どもと会えないままの母親2人のお話を聞いて、
いっしょに何ができるか考えます。

◆日時 9月25日13:00~14:00
*どなたでも参加できます。
直接会場にお越し下さい。
◆場所 東銀座313ビルセミナールーム
(東京都中央区銀座3-13-19
東銀座313ビル8階)
◆参加費 500円(学習会の経費に充当します)
◇お話 
●鄭艶秋さん
(未婚のまま子どもの父親に子どもを連れ去られた。
DVもあったが、親権変更の審判では
1審で父親に親権を変更され、2審で親権を取り戻す。
裁判所で判決が確定しても子どもは行方不明のまま)
●ドラビ美佳子さん
(離婚で親権は父親に。子どもはイラン人の父親と再婚相手の元に。
その後、元夫は覚醒剤の密売で収監。親権変更で親権を得たが、
子どもは元夫の再婚相手のところにいたまま)
連絡先 03-6224-5419(代表)

kネット定例会
14:30~16:30に
会報発送作業を兼ねた運営委員会を開催します。
会員外でご参加される方はお問い合わせ下さい。