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□■   kネット・メールニュース  No.125   
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           ★選ばなくっていい パパの家 ママの家

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 このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
 についての情報を発信するものです。 2013年6月28日  
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【家庭裁判所に法の支配を/日弁連に人権の確立を】

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■今号のトピックス
1 明日講座「家事事件手続法で何が変わる?」
2 井原史子裁判官(名古屋家庭裁判所)、被害者続く 
3 今日、白馬村住民登録拒否裁判

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┣☆┫1 明日講座「家事事件手続法で何が変わる?」
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明日開催です。

2011年、民法766条が改正され、
「面会交流」が明文化されました。
それと同時に家裁の手続についての法律が
家事審判法が家事事件手続法に変わりました。
家裁で面会交流の斡旋が以前より積極的になったと言われる一方で、
利用者の不信を招かない公正な手続保障が
これからどうなされているのかが問われています。
家裁とは何で、どのような役割を果たしてきたのか、
他の離婚家庭支援とどう役割分担をしていくべきなのか、
離婚という親の選択を子どもの不利益にしないためにどうすればよいのか、
そして親子が親子であるために家裁ができることは。
家裁をどう役立て、これからどうしていったらいいのかを
講師のみなさんとともに考えたいと思います。

■第2回 家事事件手続法で何が変わる? 
  6月29日(土)13:30~15:45
 【*時間が変更しています】
  場所 国立公民館・集会室
  (国立駅南口下車、富士見通りを徒歩5分左手)
  講師 杉井静子さん(弁護士、日弁連家事法制委員会委員長、
  著書に『たかが姓、されど姓―家族の変化と民法改正の焦点』)

新しく家裁の手続を定めた家事事件手続法。
なぜ今法改正をしたのか、実際の運用でどのような変化があるのか、
利用者のための新しい仕組みや当事者の手続保障はどうなるのか。

各回、資料代800円(申し込み不要、直接会場にお越し下さい)
*講師の皆様への個別の相談は別の機会にお願いいたします。

●問い合わせ TEL03-6226-5419 
メール info@kyodosinken.com

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┣☆┫2 井原史子裁判官(名古屋家庭裁判所)、被害者続く
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(1)井原史子裁判官からの被害続く

杜撰な事実認定と一方的な解釈で、
親子関係を引き離した井原裁判官。
「家庭裁判所チェック」で紹介すると
コメントがつきました。
利用者の選択ではなく、自分の仕事の都合しか考えない
裁判官たち……ほかにも被害者が出ていないか心配です。

http://kasaicheck.seesaa.net/article/356546131.html#comment

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私も現在、井原裁判官により監護者指定、
子の引渡の審理をされているものです。
妻が現在3歳の娘を連れて別居中。

私は昨年に保全処分も含め上記の申立てを行いましたが、
保全処分は井原裁判官の
『保全の方が時間がかかってしまうかもしれないから
取り下げた方がいい』との言葉で取り下げました。

それからすでに10ヶ月、審理に入ってからは7ヶ月が経ちました。
最後に娘に会った4月に、
娘(現在3歳)の心までが私から遠ざかっていることを痛感しました。

面会はFピックを主張する妻に、
私が仕方なく了承し行われていましたが、
娘の保育園を突き止め、
私が会いに行ったことで妻はFピックでの面会も行わないと言い、
現在に至ります。

自分自身の裁判記録を振り返っても、
裁判所が子の福祉を考えてはいないとしか思えず、
私はもうあきらめかけていました、
そしてこのページを見て確信に変わりました。
悲しいです。(略)

私の中で娘は、妻と妻の御両親のエゴによる
唯一最大の被害者でしたが、
日本の司法制度の被害者でもあると思っています。

(2)山本由美子裁判官、仁志川直子調査官(神戸家裁尼崎支部)
Hさんからメッセージ

家裁に調停を申し立てたことで
親子関係を悪化させられたHさん。

http://kasaicheck.seesaa.net/

家裁監視団にメッセージが届きました。

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私の件を取り上げていただきありがとうございます。
本当に、現在大変な精神的ダメージを受けて、
子供とは月2回会える時もありますが、
離婚してしまい、経済的にも負担が大きいです。
今後少しでも多くの方が私の様に裁判所の犠牲にならない様
願っています。

裁判所が今後変わるとは思われませんが、
少しでも多くの方に日本の裁判所の酷い現状を
知っていただきたいです。

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┣☆┫3 今日、白馬村住民登録拒否裁判
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親権のない父親のもとに逃げてきた子どもの
住民票を白馬村が拒否し、学校に入学させなかった件で
父親が村を訴えた裁判、
本日、弁論が予定されています。

ぜひぜひ傍聴を!

6月28日(金)
長野地方裁判所松本支部

14:00~@第6号法廷
①子ども手当保留処分
平成24年(ワ)第173号損害賠償請求事件第9回
14:30~@第2号法廷
②転入届不受理
平成24年(ワ)第354号損害賠償請求事件第6回
③入学拒否
平成24年(ワ)第355号損害賠償請求事件第5回

【『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中!】

http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-14
89-2.php

青木聡・蓮見岳夫・宗像充+共同親権運動ネットワーク・編著
(A5 判並製/ 224 頁/定価: 本体1,700 円+ 税)

ご購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/dp/4784514899
http://honto.jp/netstore/pd-book_25473415.html

【「共同養育・面会交流」リーフレット配布】

共同親権運動ネットワークでは、
共同養育、面会交流の普及促進のために啓発のための
リーフレットを作成しました。

http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0104.pdf
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0203.pdf

ご活用いただくとともに、関係機関への配布を行っています。
配布にご協力いただけるかたは、
共同親権運動ネットワークまでご連絡下さい。
こちらから必要な枚数(10枚から)をお送りいたします。
また、離婚時の取り決めだけでなく、
調停や審判、裁判でもご活用ください。

お問い合わせは以下
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
Eメール info@kyodosinken.com(kネットリーフレット配布係)

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★編集部後記【やめてよね! 片親排除法制】
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家裁が変わらなくても、こちらが変われば
家裁の態度は変わる。
人によって、態度を変えるのが日本の家裁。
法を私たちの手にして、家裁に法の支配を!(家裁監視団)

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