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□■  kネット・メールニュース  No.152
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」

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 このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
 についての情報を発信するものです。 2013年11月21日
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■今号のトピックス
1 堀尾の共同親権学12「高葛藤の家族の別居後の養育」
2 次男が通っていた小学校のパイプ椅子80脚切り裂く
3 浜田和幸参議院議員、質問主意書と政府答弁 
4 家裁監視団への書き込み

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┣☆┫1 堀尾の共同親権学12「高葛藤の家族の別居後の養育」
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「高葛藤の家族の別居後の養育」(関係者のマニュアル)
「Parenting after separation for families in high conflict」
これは、カナダのアルバータ州政府の文書です。
A4で100枚の文書です。
この文のまえがきには、次のように書いてあります。
——————————————————————-
多くの家族は、高葛藤を経験する。
高葛藤は、多くの場合、
本来なら比較的簡単であるはずの問題を扱うために、
彼らを法廷に連れ戻す。
彼らは、たいていの場合、協力して活動することができない。
なぜなら、彼らの紛争のゴールとは、
誰が正しくて誰が誤っているかを決めることなのだ。
また、ある者にとってゴールとは、
支配力を得てそれを維持することであり、
また別の者には、仕返しをすることなのだ。
多くの高葛藤の家族にとって、すべての話の話題は、
潜在的に葛藤の源泉になっている。
親たちは、「1センチ譲れば、1キロ取られてしまう」などと言って、
「もし防御の手を緩めると、有利さを全て奪い取られてしまう」と、
強く警戒している。
別居のこの分野の研究は、
両親の間の継続的な葛藤は、
子どもの小さい頃の適応や大きくなってからの適応に、
大きな障害となることを明らかにしている。
葛藤において忘れ去られているのは、
子どもが何を必要としているかである。

私は誰なのか

私の中には、母親と父親がいる
私がどこへ行こうと、彼らは私の一部分である
彼らが離婚したとき、彼らは互いを嫌っていた
彼らは私を嫌っていたのだ
彼らが互いを傷つけ合っていた時、
彼らは私を傷つけていたのだ
母親が、私を父親に会わせたくなかったとき、
母親は私を見たくなかったのだ
父親が、私が母親を好きであって欲しくなかったとき、
父親は私を好きではなかったのだ
今、それは終わって、彼らはうまく付き合えるようになった
今、私は本当の自分になれる。私の中の母親と父親とともに 
(レイチェル、11歳)
————————————————————–
Greifは「Out of Touch」という本の中で、
「離婚後に起きるトラブルを防ぐためにできる
重要なことを3つ挙げるとすると、
それはコミュニケーション、コミュニケーション、コミュニケーションである」
と述べています(p199)。
また、交渉の技術を持っていないことは、
家庭不和の大きな原因になります。
先日の集会において、
棚瀬先生は「ハーバード流、NOと言わせない交渉術」を
必読書として挙げておられました。
また、ポジティブ心理学は、自分の良い点に注目し、
相手の良い点に注目するように勧めています。
そうしないと、自分は不幸になり、相手とは不和になります。
斉藤一人氏は「ツイてる、と何回も言えば良い」と勧めておられます。
(堀尾英範)

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┣☆┫2 次男が通っていた小学校のパイプ椅子80脚切り裂く
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東京都府中市で、
別居親と学校とのトラブルの末に事件化したようです。
詳細はわかりません。
父親なら「DV夫の凶行」で片づけられる事件です。
しかし、背景に別居親への偏見が潜んでいるとしたら
普遍性のある問題です。

■産経新聞2013.11.18
「次男が通っていた小学校のパイプ椅子80脚切り裂く 
41歳の母親逮捕 東京・府中」

小学校の校庭に置かれていたパイプ椅子を
カッターナイフで切り裂くなどしたとして、
警視庁府中署は器物損壊容疑などで、
東京都府中市南町の自称パート従業員、〓〓容疑者(41)を逮捕した。
同署によると、容疑を認めている。

逮捕容疑は5月24日午後11時半ごろ、
同市矢崎町の市立矢崎小学校に侵入し、
翌日の運動会のために校庭に設置されていたテントや、
パイプ椅子80脚の座面をカッターナイフで切り裂いたとしている。

〓〓容疑者の次男が同校に通っていたが、
1月に夫と離婚したため、転校していた。
事件当日は、〓〓容疑者が次男らと会った帰りだったという。

 同署が学校関係者に事情を聴いたところ、
事件直前の5月下旬に女の声で「運動会をめちゃくちゃにしてやる」と
学校に電話があったことが分かり、〓〓容疑者の関与が浮上した。

TBSの報道については以下
http://kyodosinken-news.com/?p=6934

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┣☆┫3 浜田和幸参議院議員、質問主意書と政府答弁 
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参議院議員の浜田和幸さんが
継続性の原則の濫用について
質問主意書を提出し(10月21日)、
政府答弁(10月29日)の末、
再質問(11月11日)がされています。 

http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/185/meisai/m185018.htm
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/185/meisai/m185050.htm

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┣☆┫4 家裁監視団への書き込み
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ときどき家裁監視団に
同居親の方からもコメントがあるので、ご紹介させていただきます。

■隈 八千代2013年11月13日

私は神戸家裁裁判所でとんでもない調査官にあたり、
精神的に不安定になり家裁に出頭するのをやめた結果
モラハラ夫の思い通りの審判が下されました。
私もそもそも離婚や子供との面会など
家裁が法律が介入することは間違っていると思います。
人としての言動ができれば離婚はともかく
子供との面会など決められなくても子供も会いたいと言うでしょう。
子供が会いたくないと言う、
監護者も協力してくれないのは
それまでの非監護者の態度や言動に問題があるからです。
中途半端に介入されては迷惑行為以外の何物でもありません。
DV をうけていないと面会が認められる。
簡単な法律…監護者や子供が精神的に病んでしまってからでなければ
再度面会を打ち切る調停はおこせない。
モラハラ夫から逃げることはできない。
さて、精神を病んだ人間が調停をおこせるでしょうか。
私は子供を守る為に面会交流をしていません。
そして毎月違約金をモラハラ夫に支払っています。
誰の為の法律かというとモラハラ人間の為の法律です

■家裁監視団のコメント

コメントたいへんありがとうございます。

精神的にお辛い状況が続きますね。
ところで、精神的に無理をしてまで
お手元で子育てをしなければならないと考えるのは
現状では負担が大きいのではないでしょうか。
あなたにモラハラを与えるようなひどい父親であれば、
そのような方のお子さんの子育てを無理を押してまで
あなたが責任をもってしなければならない、
と無理に考えることはありません。
そのような父親には、
無理矢理にでも子育てをさせて、
監護親としてのつらさをわからせてもよいのです。

そういう父親のために違約金まではらって、
面会交流の違反に頑張る必要もありませんし。

残念なことですが、
現在の法律が子どものためになっていないのは事実です。
ただ、子どもにとっては両親が親ですので、
違約金は子どもが双方の親とのコンタクトを
維持できるような観点から、
以前よりも若干ながら
取り立てが容易になってきています。

あなたが別居親になって、
相手が面会をさせなければ、
相手に違約金を払わせれるのも選択かと思います。
それでお子さんがあなたと会えなくなるのは
子どものためにはなりませんが、
子どもと会えなくなっても、
相手との縁はそれで切れるかもしれません。

【「共同養育・面会交流」リーフレット配布中】

共同親権運動ネットワークでは、
共同養育、面会交流の普及促進のために啓発のための
リーフレットを作成しました。

http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0104.pdf
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0203.pdf

ご活用いただくとともに、関係機関への配布を行っています。
配布にご協力いただけるかたは、
共同親権運動ネットワークまでご連絡下さい。
こちらから必要な枚数(10枚から)をお送りいたします。
また、離婚時の取り決めだけでなく、
調停や審判、裁判でもご活用ください。

お問い合わせは以下
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
Eメール info@kyodosinken.com(kネットリーフレット配布係)

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相手方が面会をさせなかったので起こした調停は相手方欠席。
昨日の審判に行くと、相手方はこず、相手方の準備書面と意見書が
届いていて主張が述べられていた。
曰く、
「養育費はいりません」
「申し立て人がさらなる行動を執拗に繰り返すのは、
こども、親権者、学校の信頼性を損ねるだけであり、
申立人の自己満足のためだけである」
「申立人の夢を語られても、困るのはこどもである。
こどもの親権者はわたしと現夫であり、
わたしたちのこどもに申立人の夢を背負わされても見当違いである。」
「FPICもいない今、わたしも同席することも不可能で、
こどもに『なにかあったらトイレに逃げなさい』と言っていたので
こどもは怖くなってトイレに逃げたのである」
「戦争をしたいならこどもを巻き込むのをやめてほしい」
「自分のことを見てくれる相手を探していて
それがうちの子どもだと勘違いをしているならストーカーと同じである」

いやあ、宗像さんハチャメチャひどい人ですよね。(宗像)

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