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□■  kネット・メールニュース  No.191
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」

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 このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
 についての情報を発信するものです。 2014年5月4日
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■今号のトピックス
1 5月の交流会
2 【注意報】家裁書記官は期日を間違って教えます
3 「やっぱり変だよ白馬村」情報

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★白馬村・住民登録拒否裁判とは
http://kyodosinken.com/2014/04/28/kodomonokitaku_shomei/

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┣☆┫1 5月の交流会
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(1)くにたちでのイベント

■くにたち交流会
日時 2014年5月10日(土)14:00~16:00
場所 国立市スペースF
http://spacef.exblog.jp/i2/
参加費 200円(直接会場にお越し下さい)
主催 kネット(担当・宗像) 連絡先 03-6226-5419     
 info@kyodosinken.com
*同日の講座とは別の場所です。

■kネット・ちょこっと講座 「共同養育とアメリカの男性運動」
日時 2014年5月10日(土)午後5時~6時
場所 国立公民館中集会室
お話 佐藤一郎さん(ウィスコンシンスタウト大学留学経験有)
参加費 無料
主催 kネット
*終了後、同場所で運営会議があります。
 こちらにもご参加ください

(2)各地の交流会
詳細は各団体にお問い合わせください。

■鹿児島<交流会>
2014年5月10日18時~21時
(毎月、第二土曜日)
【場所】サンエールかごしま
〒890-0054 鹿児島市荒田1-4-1
【TEL】 099-813-0850
☎070-5270-3251
【メール】kagoshimaoyako@willcom.com
 http://ameblo.jp/namita-repo/

■別府交流会
2014年5月17日(土)18時~21時(毎月、第三土曜日)
【場所】別府市野口ふれあいセンター(大分県別府市野口元町12-43)
【参加費】500円
【メール】itumo.itumademo.oyako@gmail.com
【問い合わせ】0977-77-1994

■銀座交流会
【日時】 2014.5.27(火) 19:00~21:00(入退出自由です!)
(毎月第4火曜日)
【場所】 銀座セミナールーム 東京都中央区銀座3-13-19 
     東銀座313 8F
【参加費】 500円(運営費等含む)
【交流会に関してのお問い合わせ先】 090-4964-1080(植野史)

■中部共同親権法制化運動の会定例会議・交流会
5月31日(土) 13:30~17:30
[場所] 名古屋市市民活動推進センター
    ナディアパーク デザインセンタービル6F 会議室
[問い合わせ]chubu_kyoudousinken@yahoo.co.jp

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┣☆┫2 【注意報】裁判所書記官は期日を間違って教えます
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家裁の手続き説明の間違いによる被害の情報が届いています。

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【千葉家裁が手続き期限を間違って教える】

宗像さんは、元妻とその再婚相手が
半年間にわたって子どもとの交流を妨害した件について
家裁での仮処分の決定後に間接強制を申し立てた。
それを却下した原審判に不服で高裁に抗告を申し立てた。

ところが3週間後、
抗告は期間経過後に提起されたものだから、
却下するという決定が千葉家裁から届いた。
1週間の抗告期限を過ぎていたというのだ。

宗像さんは抗告するにおいて
千葉家裁に問い合わせて、
抗告期間は2週間、理由書の提出はさらに2週間
という説明を受けた記憶があるので、
なぜそうなったのかあらためて5月1日に千葉家裁に電話した。

千葉家裁家事部の島野儀十郎書記官は、
抗告理由の提出期間について
宗像さんに2週間という間違った説明をしたことについて認めた。
(実際には抗告理由の提出期限も1週間だった)
一方抗告期間の説明については、
「記憶にない」と答えた。

宗像さんは、その後なぜ事件番号は付され手続きが進んだのか、
抗告期間について知っていたのなら、
決定が出る以前にその点について
指摘してもよかったのではないか、
と説明を求めたが、島野氏は押し黙り、
「執行抗告ができるので高裁で主張してほしい」
と繰り返すのみだった。

この際、当事者である島野氏以外の
家事部の人間に取次ぎを頼んだが、
上司は「同じ説明しかできない」と説明を拒否し、
島野氏以外は電話口に出なかった。
島野氏は、「これ以上は総務課に言ってもらうしかない」
と宗像さんに答えた。

しかたなく宗像さんは、千葉家裁総務課に電話をし、
事情を説明し事実の調査を求めた。
総務課からは、島野氏からの聞き取りとして
5月2日に上記と同じ説明が電話でなされ、
理由書の提出期間を間違えて教えたことについて、
千葉家裁として正式に謝罪をした。

抗告理由書の提出期間を間違えて教えられただけでも、
宗像さんはする必要もなかった多大な労力と時間を空費した。
また、島野氏は理由書の提出期限について「おおむね2週間」
と説明していたから、島野氏が本件を通常の審判の
抗告期限の2週間と誤認していたと考えるのが自然だ。
宗像さんは弁護士に相談して、
「裁判所に聞くのが間違いがない」と言われて
家裁に電話した経緯がある。
はじめての手続きなので期日については慎重を期したのだ。

また宗像さんは、強制執行のために
早期の決定を望んでいたのだから、
わざわざ自分から期間を引き延ばす理由はない。
抗告状を提出しようと思えば
一週間以内に提出することはできた。
つまり、裁判所の指導に従ったがために、
「不戦敗」にされたことになる。

宗像さんは、家事部及び島野氏による説明が
1日の時点でなされなかったことについて、
重ねて総務課を経由して謝罪と説明を求めている。

(本人の説明をもとに家裁監視団が編集)

 ===== ===== ===== =====

書記官が期日を間違って教えたり
虚偽の説明をするということはあるようです。
自己防衛として、
書記官の答えには、
どんな些細なことであっても
「どの法律の何条に載っていますか」
と必ず説明を求めるようにしてください。
また書記官とのやり取りはすべて録音することをお勧めします。

同様の事例がほかにもあることが考えられます。
情報をお持ちの方は、ぜひ家裁監視団までお寄せください。

【共同親権運動ネットワーク・家裁監視団】
T 03-6226-5419 F 03-6226-5424
info@kyodosinken.com

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┣☆┫3 「やっぱり変だよ白馬村」情報
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(1)応援メッセージ

この件は、もっとも卑劣ないじめ。
それも行政が率先して、子どもに対していじめをする。
また、司法も絡んでいるから最悪。
親の権利を奪われたら、もう助けを求めてきた子どもを守れない。
全く理不尽なこの国の司法制度。
そもそも、最初の連れ去り(拉致)を犯罪としないから、
起こった問題。
是非、頑張ってお子さんを守りぬいて下さい。
●東京都(S)

 ===== ===== ===== =====

決してあきらめないで頑張りましょう。
お子さんの為にも。
沢山の応援が背中を支え、押しています。
一緒に戦いましょう。
●奥津

 ===== ===== ===== =====

まだまだ集めています。
順次、kネットのホームページや
メールニュース等で紹介します。

お名前(ペンネーム、匿名も可)、肩書、メッセージを
明記の上、下記アドレスまで。

メール kodomonokitaku@kyodosinken.com

【この件に関するお問い合わせは以下】
〒186-0004東京都国立市東3-17-11.201
共同親権運動ネットワーク気付
白馬村・子どもの帰宅権を実現する会
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
メール kodomonokitaku@kyodosinken.com

(2)署名お願い!

署名用紙は以下から
http://kyodosinken.com/2014/04/28/kodomonokitaku_shomei/

職場や団体等で集められるという方
まとまった枚数が必要な場合はこちらから
郵送しますのでご連絡ください。

(3)支援集会

6月14日(土)午後1時~
講演 福田雅章
(一橋大学名誉教授、国連子どもの権利委員会日本支部代表、
オウム真理教信者の自治体による住民登録拒否の問題にかかわる)

☆『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中!】☆彡
http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-1489-2.php
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相談に来た人に
「裁判所の言うことは毛の先ほども信頼してはいけません」
とアドバイスしないといけないのが悲しい。(家裁監視団)

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