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□■  kネット・メールニュース  No.293
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」

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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2016年5月18日
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■今号のトピックス
1 朝日ヘイトスピーチ、続報
2 親子引き離し弁護士への反論集
3 芸能人の離婚事情
4 宗像充コラム「家庭裁判所は中立なところか?」

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親子が親子であるということ、それは人権
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┣☆┫1 朝日ヘイトスピーチ、続報
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長谷川京子弁護士のヘイトスピーチを朝日新聞が
とことん守り続けている件、
5月13日に朝日新聞に郵送で要請書を届け、
17日、18日と電話しましたが、担当者は不在でした。

ちなみに、今日は小沢さんという方が出ましたが、
回答が広報から来たというと、そっちに電話するように
と言っておりました。
よくわかりませんが、外部の人は部下だとでも思っているんでしょうか。

今回の記事についての意見の届け先は以下。

メールasahi_forum@asahi.com
ファクス03・5541・8259
〒104・8011(所在地不要)
朝日新聞オピニオン編集部「フォーラム係」

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朝日新聞社
オピニオン編集部「フォーラム係」
(担当・山内深紗子、中塚久美子、丑田滋)御中

要請書

東京都国立市青柳3-10-8.103
TEL 03-6226-5419
共同親権運動ネットワーク(担当:宗像充)

お世話になります。私たちは子どもと離れて暮らす親のグループです。
私たちの会では、運営委員の宗像を窓口に、貴社に質問を提出しました。
4月25日付の貴紙上での長谷川京子氏の発言について、
私ども親権のない親を中心にした別居親への
予断と偏見を読者に植え付ける内容の発言が、紙面上でなされていました。
長谷川氏の意見の前提は事実とかけ離れており、
その点についてどの程度貴社が把握しているか、質問したものです。

5月12日付で、「B東お客様オフィス・読者受付係」から返答がありました。
「共同親権については日本には導入されておらず、
導入の是非についても議論の分かれるところだと考え、
導入に賛成、反対、それぞれの立場の方のご意見を紹介しました。
同時に、大事なのは子どもの意思だということについても触れる談話を載せた次第です。
フォーラム面は、もともと多様な意見に耳を傾け、
議論することを目的につくられました。
そのような議論の中から、よりよい状況に近づく方法を考えようとしています。」
と貴社の回答にはあります。

私たちは、貴社のご提案を受け、
貴社とともに「よりよい状況に近づく方法を考え」ていきたいと思います。
他の識者の意見で私どもの懸念は払しょくされていませんし、
貴社は私どもの提案に回答しておりません。
これでは貴社が記事を作成するにあたって願った議論の深まりにはつながりません。

つきましては、長谷川氏と同様、
担当部署、担当記者と私たちとの面談の機会をまず設けてください。
その上で、貴紙上で対抗言論として私たちに反論の場を確保していただくか、
私ども別居親の置かれた実情を取材の上、
長谷川氏と同じ分量の記事にしてくださいますよう、お願いいたします。

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┣☆┫2 親子引き離し弁護士への反論集
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アマゾンで売ってます。

『面会交流原則的否定論への疑問: 親子引き離し弁護士への反論集』
(∞books(ムゲンブックス) – デザインエッグ社)
宮﨑 保成 (著)

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┣☆┫3 芸能人の離婚事情
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(1)清原の場合

弁護士はこれでも専門家かと思うくらい適当にしゃべってますが、
離婚してなかったら、獄中の父親と面会したりすることもあるわけだから、
そもそも母親に面会拒否の権限があるんじゃなくて、
離婚にかかわらず、
父親の養育権が制約されるかどうかというのが論点としては正解。

■スポニチアネックス 5月18日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160518-00000088-spnannex-base
清原被告、子供との面会は?福祉の観点で「拒否も可能」

三輪記子弁護士は「離婚後の事情変更が犯罪事実であるため、
子供たちの福祉の観点から面会拒否することも可能と考えられる」と説明。
息子は中学2年と小学5年生。
「子供が単独で面会できる場合は子供の意思が尊重されるが次男の場合は、
母親の協力が不可欠だろうから一定程度、親の意思も重要になってくる」と指摘する。

清原被告が面会交流調停を申し立てることは可能。
ただ、三輪弁護士は「被告が調停期日に出頭できず、
面会交流が認められないかもしれない。手紙による面会なども考えられる」
と解説した。

(2)真木よう子の場合

■東京ブレイキングニュース 2016年5月15日
本当にダメ夫?真木よう子の元夫を非難する女性週刊誌の矛盾

http://n-knuckles.com/culture/net/news002234.html

(略)片山は仕事で忙しい真木に変わって子育てをして、真木を支えていた。
真木は片山のサポートがあったからこそ、仕事に打ち込めたのだし、
そうした関係が別れてもなお続いているということではないか。

[何が何でも女性は正しい。とにかく何をやっても男性が悪いに決まっている]
というこうした女性週刊誌の原理主義的な考えは、
巡り巡って、読者である女性たちの社会進出の邪魔をしているのではないか。
女性のための雑誌ならば、
家事育児に全力を尽くす男性への偏見をさっさと取り払えばいいのに、
結果的には女性が得をしないような視点で書いてしまっているのだから、
皮肉なものである。

しかもこうした過去の家族観にとらわれた、
言説がいまだスポーツ新聞や週刊誌、テレビなどではいまだに一般的である。
これでは、女性の社会進出など進むはずがない。

Written by 西牟田靖

(3)高橋と三船の場合

■東京ブレイキングニュース2016年05月13日
高橋ジョージはなぜ写真でしか娘に会えないのか?
モラハラ被害のウラにあるもの

http://n-knuckles.com/culture/net/news002233.html

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┣☆┫4 宗像充コラム「家庭裁判所は中立なところか?」
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■あおやぎ家族相談05月17日
家庭裁判所は中立なところか?

http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/437986218.html

答えはNOだ。

今日は東京家庭裁判所に付き添いで行った。
東京家裁には何度も言っているのに、
事件の案件の支援で行くのははじめてだった。(略)

【★現在の読者数 654人】子の連れ去り、引き離しの違法化を
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わかっていたけど、朝日の官僚体質に付き合わされるとほとほと
いやになる。とはいえ、報道被害だからほっておけないし。(宗像)

あっという間に話題が去った親子断絶防止法。
どう見ても努力規定の骨抜きなんだから、
連れ去りを防いでほしいならちょっとは議員に怒れよ、と思うけどね。
え、法案が成立しても努力するのはもちろん別居親だよ。(宗像)
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