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□■  kネット・メールニュース  395号
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年2月10日
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■今号のトピックス
1 明日、kネット九州チラシ配り
2 「卑怯3人組」東京高裁20部畑一、池下、鈴木裁判官編
3 映画「The Red Pill」 上映決定!! 1回目は5月5日東京立川

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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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┣☆┫1 明日、kネット九州チラシ配り
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久し振りに街頭へ!

日時:2月11日(日)12:30集合
集合場所:西鉄天神駅コンコース(コア側)
12:30 集合
13:00 街頭活動(チラシ配り、風船配り)
~15:00頃までの予定
終了後、徒歩10分ほどで交流会会場へ移動
15:30 交流会
(福岡市立中央市民センター 和室)
~17:00まで
終了後、徒歩で懇親会会場へ移動。
17:30 懇親会・・・
博多黒鉄 今泉店 17:30~20:30 @¥3,500+税
福岡市中央区今泉1-23-7
092-737-2737
鍋のコースに博多餃子食べ放題&飲み放題 ※60分延長
*街頭活動、交流会は参加費不要 懇親会各自負担となります。

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┣☆┫2 「卑怯3人組」東京高裁20部畑一、池下、鈴木裁判官(前)
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家裁監視団に告発です!
【警報】日本で一番ダメな裁判官が集まるという東京高裁
片親疎外の嵐が吹き荒れ異常気象が続いています。

ヤバい裁判官、やめてほしい裁判官の情報募集
→contact@kyodosinken.com(家裁監視団宛て)

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畑一郎(裁判長)、池下朗、鈴木順子(東京高裁民事20部)裁判官
「卑怯」三人組、子どもの意思を悪用、支離滅裂の別居親差別決定

http://kasaicheck.seesaa.net/article/456705196.html

原審は月1回8時間
Bさんは、母親側が半年間子どもと引き離したり、
授業参観時にBさんが子どもの横にいると、
「嫌だったら言いな」とけしかけていたので、それら行為を抑止するため、
2016年8月に千葉家庭裁判所に親権者変更の申し立てをした。
Bさん自身は子ども2人と2年暮らし、
一人で二人を見ていたので頻度回数の回復を求めての4度目の審判だった。

その結果、親権者変更は認められなかったものの、
12歳の娘の養育時間がそれまでの2か月に1回4時間が、
不十分ながら毎月1回8時間に回復した。
原審についてはこちら→http://kasaicheck.seesaa.net/article/455395589.html

「行楽地に行かなくても福祉は増進」?

高裁では、Bさんの子どもが最寄駅まで一人で来られるし、
面会交流について一定の楽しみを見出していると一審同様、
頻度を現在の隔月から、毎月に回復させている。

しかし、畑、池下、鈴木は、未成年者の陳述内容から、
その意向を尊重し、時間の増加は必要ない、と現状維持にとどめた。
ただどの子どもの意向が尊重されて、
現在の時間になったのかは決定文を読んでもわからない。

「子どもはぼくの姿を見たときのことを母親に話すと
『いやだね』と言ったのを聞いて、
母親は会わせたくないんだと調査官に言っています。
もっと会いたいなんて言えるわけありません」(Bさん)

調査官の意見ではにもかかわらず、時間を6~8時間に回復させるべきとしている。
高裁と同様、一審は子どもの心情を配慮して、面会交流の意義を認め、
子どもがかつて主張したマザー牧場など行楽地に遠出もすることで
関係を深めることができるように時間を回復させるべきとしたのだ。
ところが高裁は、「父子交流による福祉の増進は行楽地に赴かずとも図ることが可能」
だから今の時間でもいいという。

 

「今までの裁判官も変でしたがここまでのは……」

「こんな屁理屈よく考え付きますよね。
今までの裁判官も変でしたがここまでのはいませんでした。

行楽地に赴いても福祉が増進できるなら、そうすればいいだけです。
人の子育てに裁判所がここまで口出す権利あるんでしょうか」

一方で宿泊交流については、Bさんの学校行事へのかかわり方を踏まえ、
子どものBさんへの「心情の変化を鑑みて検討」とする。
Bさんの子どもが学校行事に参加することについて、
別の場所で畑、池下、鈴木は、子どもが嫌な思いを抱き、
学校が苦慮しているので、
Bさんが「共同養育の信念に基づき学校行事に参加していることが伺える」と述べる。

この点についてBさんは「父親だから授業参観に出ているのに、
それのどこが信念なのか」と首をひねる。
畑、池下、鈴木は、
「いまだ6年生の未成年者に対し、そのような信念を理解するよう求めるのは困難」
と続ける。
「そりゃ、父親を周りに説明できないような人だと
他人に言われるのは理解できないと思いますよ。
高裁は一方で両親それぞれの心情を子どもは理解している、と触れています。
だったら子どもは何が理解できないのか、もう支離滅裂です」

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┣☆┫3 映画「The Red Pill」 上映決定!! 1回目は5月5日東京立川
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映画「The Red Pill」 上映決定!! 1回目は5月5日東京立川

共同養育の認められる社会を実現するため、
私たちが乗り越えねばならない壁が、
男女の性的分業をめぐる差別感情です。
「男性(父親)だから」「女性(母親)だから」という
無意識の偏見を取り除かない限り、
子どもが両親の愛情に身を委ねられる社会は成しえません。

kネットは、この問題を提起するため、
米国の話題作「The Red Pill」の国内上映を企画。
クラウドファンディングで集まった支援に後押しを受け、
実現に向け動き出しました。

一部の極端なフェミニズムに対し、
男も女も疑問の声を上げはじめた米国の現状を知り、
本当の男女平等とは何かをみんなで考えましょう。

―映画 The Red Pill―
フェミニスト(女性の権利を主張する立場)の
女性監督キャシー・ジェイによって製作されたドキュメンタリー映画です。
映画は、フェミニストであるキャシー自身が、
マスキュリスト(男性の権利を主張する立場)たちへ
インタビューを行いながら進んでいきます。
その中で、彼女は「女性が弱い、不利な立場にある」という
自らの信念に疑問を持ちはじめます。
男性たちもまた、社会の中で犠牲を払い、
不利益を被っているのではないかと気づきはじめたのです。

■第1回上映スケジュール決定!■

日時: 2018年5月5日(土) *子どもの日 13:30上演
会場: 立川アイムホール
東京都立川市曙町2-36-2
JR立川駅北口から徒歩7分
入場無料

第2回 6月17日(日)*父の日 京都(予定)
第3回 7月21日(土)*共同養育の日 東京全労連会館ホール

共同親権運動ネットワーク(kネット)「THE RED PILL」日本上映委員会
■e-mail:contact@kyodosinken.com
■ホームページ: http://kyodosinken.com

 

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