今年、「親子断絶防止法」(いわゆる「断絶新法」)の
国会への上程がもくろまれ、断絶を促す条文が批判されたにもかかわらず、
一部の別居親団体や議連を作った議員が依然として成立を目指しています。
それを機に、週刊金曜日はじめ
別居親や男性へのヘイトが社会にあふれ出ました。
多くの親たちが、断絶新法で例外事例として規定される予定の
「子どもの意思」や「DVのおそれ」によって
子どもと引き離され続けています。
引き離された末に子どもが殺される事件も起きています。
「面会交流実現」を掲げた「会わせてください」運動は失敗しました。
もはや現状を打破できないのは明らかです。
共同親権運動に今求められているものは何か、
一年を振り返り、来年の展望を見通します。
日時 2017年12月10日(日)16:00~19:00
*kネットくにたち交流会の懇親を兼ねています。
終了後懇親会を予定しています。
場所 国立市公民館中集会室
資料代 500円
発言
小島太郎(ニューズ・オプエドにて子の連れ去り問題を解説)
「特集 小島さんの取り組み」
宗像 充(ライター、共同親権運動ネットワーク運営委員、
『改定版 子どもに会いたい親のためのハンドブック』を近々刊行予定)
「親子断絶防止法(断絶新法)が【アウト】なわけ」
久米泰介(翻訳家、マスキュリスト、『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン』訳者)
「ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン」
主催 共同親権運動ネットワーク・くにたち交流会
TEL 0265-39-2116 munakata@kyodosinken.com