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□■ kネット・メールニュース No.115
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★選ばなくっていい パパの家 ママの家
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2013年5月11日
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【片親排除法制反対!/日弁連に人権の確立を】
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■今号のトピックス
スウェーデンの話も!「共同監護と面会交流」
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┣☆┫スウェーデンの話も!「共同監護と面会交流」
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国会でハーグ条約の加盟が盛んに議論されていますが
国内外の法制度の違いについて理解を深めるために
以下の講演会が予定されています。
アメリカの実務に携わった裁判官の
生のお話しを聞くだけでなく、
スウェーデンの共同監護についても
お話しいただきます。
貴重なチャンスです。ぜひご来場下さい。
*詳細が変更になっております。ご注意下さい。
====== 【ここから】 ======
講演「共同監護と面会交流 ~アメリカ、そしてスウェーデン」
ハーグ条約の加盟が目前に迫る中、
離婚・未婚時の子の養育をめぐる
日本と海外との法制度や考え方の違いが注目されています。
しかし実際に海外の共同監護がどのように実現されているのか、
日本にいる私たちは、断片的にしかわかりません。
海外で共同監護や面会交流は
裁判所でどう扱われるか? 実際にどうされているのか?
親権の考え方は? 法律は?
アメリカのカリフォルニア州の家庭裁判所で長年にわたって
離婚事件を扱ってこられたレオナード・エドワーズさんから
直接お話しいただきます。
またスェーデンの共同養育を現地で研究されてきた
善積京子さんから報告いただきます。
これからの日本の法制度をどうしていくか
……ともに考えましょう。
【時間、参加費を変更しています。ご注意下さい】
●日時 2013年5月20日(月)
13:00開場13:30開始~16:30(終了)
◎内容 (講師紹介は裏面)
13:30 主催者挨拶
棚瀬孝雄( 弁護士、中央大学教授、法社会学)
13:40 講演「スウェーデンでは」
善積京子さん(追手門学院大学教授、家族社会学)
14:30 講演「アメリカでは」
レオナード・エドワーズさん
(Leonard Edwards、カリフォルニア州家庭裁判所元所長、 シカゴロースクール教官)
講演後質疑あり
●場所 弁護士会館クレオBC
(東京都千代田区霞が関1丁目1番3号弁護士会館2階、
地下鉄「霞ヶ関駅」B1-b出入口直結)
●参加費 1000円(予約不要です。直接会場にお越し下さい)
*通訳有り
■主催 共同養育講演会・実行委員会
連絡先 03-5919-7501(棚瀬法律事務所)
メール tanase@law-t.jp
講師ほか紹介
善積京子(よしずみ・きょうこ)
追手門学院大学教授、家族社会学。
近著に『離別と共同養育 スウェーデンの養育訴訟にみる
「子どもの最善」』(2013年4月)ほか、
『スウェーデンの家族とパートナー関係』(編著)、
『現代世界の結婚と家族』(共編著)
レオナード・エドワーズ(Leonard Edwards)
カリフォルニア州家庭裁判所元所長、シカゴロースクール教官、
カリフォルニア司法協会、
長年裁判官として離婚と虐待の問題を扱ってきた。著書多数。
棚瀬孝雄(たなせ・たかお)
弁護士、中央大学法科大学院教授、京都大学名誉教授、法社会学。
独自の共同養育法案を作るなど、
離婚と子どもをめぐる法整備について活発に発言。
*講演終了後、講師も交えて懇親会を予定しております。
場所・参加費等は終了時にアナウンスいたします。
お気軽に参加下さい。
====== 【ここまで】 ======
【『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中!】
http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-14
89-2.php
青木聡・蓮見岳夫・宗像充+共同親権運動ネットワーク・編著
(A5 判並製/ 224 頁/定価: 本体1,700 円+ 税)
夫とケンカした際家を追い出され、
その後子どもと会わせてもらえなくなった。
子どもを連れて妻が実家に帰ったきり戻ってこず、
子どもとも会わせてもらえない。
夫婦間の関係はどうあれ、
それを理由に親子関係を絶つ権限が子どもを見ている
親にあるわけではありません。
離婚後も、双方の親が子どもの養育の責任を引き続き
担っていくことをめざして、
共同養育を模索するための手引き。
ご購入はこちらから
http://www.amazon.co.jp/dp/4784514899
http://honto.jp/netstore/pd-book_25473415.html
【「共同養育・面会交流」リーフレット配布】
共同親権運動ネットワークでは、
共同養育、面会交流の普及促進のために啓発のためのリーフレットを
作成しました。
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0104.pdf
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_
2012%20knet_0203.pdf
ご活用いただくとともに、関係機関への配布を行っています。
配布にご協力いただけるかたは、
共同親権運動ネットワークまでご連絡下さい。
こちらから必要な枚数(10枚から)をお送りいたします。
また、離婚時の取り決めだけでなく、
調停や審判、裁判でもご活用ください。
お問い合わせは以下
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
Eメール info@kyodosinken.com(kネットリーフレット配布係)
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【編集部より】
メールニュース読者からのイベントのお知らせ、その他投稿歓迎。
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またその他コラム等に関しては2000字程度で
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以下までお送りください。
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掲載できない場合があります。あらかじめご了承ください。
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★編集部後記
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ハーグ条約非協力法も衆議院を通過した。
海外では共同監護から単独親権への流れがある、
ハーグ条約の加盟国は少ない、なんて、
日本語圏でもっともらしく話す弁護士たち。
ほんとのところはどうなんでしょうか。(宗像)
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