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□■ kネット・メールニュース No.181
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2014年3月29日
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■今号のトピックス
1 学校での門前払いやめて、文科省に申し入れ
2 会報27号を発送、日弁連アンケートを同封
3 報道・読売新聞きしむ親子ほか
4 4月の交流会
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┣☆┫1 学校での門前払いやめて、文科省に申し入れ
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3月18日、文部科学省に要請に行きました。
http://kyodosinken.com/2014/03/21/%e5%ad%a6%e6%a0%a1%e3%81%a7
%e3%81%ae%e9%96%80%e5%89%8d
%e6%89%95%e3%81%84%e3%82%84%e3%82%81%e3%81%a6%e3%80%81%e6%96%8
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kネットでは
学校・園によって
別居親が法的根拠もなく門前払いされたりすることを
やめてほしいと署名活動をしてきました。
全国から1265筆の署名が集まりました。
ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
要請では、離婚を経験した子どもが
抱える困難を訴え、園や学校が、
一方の親の話を聞くことなく、
締めだしたり、情報をシャットアウトしたりする
実態を伝え、ガイドラインを定めるなど
改善を文部科学省と厚生労働省の担当者に求めました。
文部科学省の初等中等教育局教育課程課の
千々岩良英課長補佐と、
厚生労働省の児童家庭局保育課の
橋本圭司企画調整係長に対応いただき
1時間あまり実態をお伝えした後、
署名を手渡しました。
要望したのは以下の2点です。
1 園や学校へのかかわりを制約する取り決めや法的措置がない場合、
双方の親が学校からの配布物をはじめとした連絡事項を受け取れるように、
園や学校に周知してください。
2 同様に、子どもと離れて暮らす親が園や学校行事に参加することを
不当に制約してはならないことを、園や学校に周知してください。
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┣☆┫2 会報27号を発送、日弁連アンケートを同封
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3月21日、会報の発送作業をしました。
いつもは3~4人で単調な作業をすることが多いのですが、
今回はボランティアを呼びかけたのもあって、
10人ほどが参加し、にぎやかでした。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
http://kyodosinken.com/2014/03/21/%e4%bc%9a%e5%a0%b1%ef%bc%92%ef%bc%
97%e5%8f%b7%e3%82%92%e7%99%ba%e9%80%81/
今回の郵送では、
日弁連より協力要請のあった、
司法シンポのアンケートを同封しました。
毎回、シンポや声明を出すたびに、
別居親子を目の敵にして差別してきた日弁連ですが、
今回は「言わなければ伝わらないでしょう」
との判断のもと、kネットでもアンケートに協力しました。
実際、アンケートの内容自体は、
別居親の抱える問題の観点からの質問が少なく、
kネットではアンケートの内容に賛意を
示したという意味ではありません。
アンケートの内容についてのお叱りのお電話も
いただきました。
率直に、アンケートについて思ったことを書いてもらう、
というのが、アンケート協力の趣旨ですので、
ぜひ、記入の上郵送ください。
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┣☆┫3 報道・読売新聞きしむ親子ほか
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読売新聞で、「きしむ親子」の連載をしていました。
片親疎外の問題となると、
マスコミは国内の声の大きさに左右されて
なるべく海外の情報を伝えないようにしていたのですが、
(というかそこまでやる気なかったですが)
今回の連載は、海外取材も踏まえて、
一歩踏み込んだ論点を提供しています。
■2014.3.21「DV逃げ続ける母子」
http://kyodosinken-news.com/?p=7338
■2014.3.22「海外で親権争い泥沼化」
http://kyodosinken-news.com/?p=7329
■2014.3.24「離婚前子を思う”親教育”」
連載4、5は里親の話です。
裁判所に行ったことある人なら
もはや常識ですが、裁判所ビギナーのための記事です。
■東京新聞こちら特報部2013.3.25
「裁判所の閉鎖性を問う
社会と隔絶 特殊空間
人事に関心 しわ寄せ市民に」
■時事通信2014/03/24
「破綻夫婦の子の扱い検討=超党派議連が法整備へ」
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2014032400833
■週刊金曜日2014.2.28
夫婦の別れは親子の別れではない!「断絶防止」求め集会
http://kyodosinken-news.com/?p=7311
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┣☆┫4 4月の交流会
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他団体の情報も紹介しています。
お問い合わせは各団体まで。
■親子シップ熊本<お茶会>
4月5日(19時~)
【場所】益城町情報交流会館ミナテラス(町サポの和室にて)
【問い合わせ】090-3986-8870
【メール】tanachu2011@hotmail.co.jp
http://oyakoship.org/
■宮崎交流会
【日時】4月5日(第一土曜日)18時~
【場所】宮崎市民活動センター(小会議室)
〒880-0001 宮崎市橘通西1-1-1宮崎市民プラザ3階
【TEL】0985-47-6797
【参加費】無料
【問い合わせ】knetmiyazaki@yahoo.co.jp
■くにたち交流会
日時 4月6日(日)13:00~15:00
場所 国立市公民館小集会室
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/shisetsu/s_city/001127.html
参加は無料(直接会場にお越し下さい)
主催 kネット(担当・宗像) 連絡先 03-6226-5419
info@kyodosinken.com
■鹿児島<交流会>
4月12日(土)(18時~21時)
毎月、第二土曜日(18時~21時)
*場所の詳細はお問い合わせください。
?070-5270-3251
【メール】kagoshimaoyako@willcom.com
http://ameblo.jp/namita-repo/
■別府交流会
4月19日(土)18時~21時(毎月、第三土曜日)
【場所】別府市野口ふれあいセンター
(大分県別府市野口元町12-43)
【参加費】500円
【問い合わせ】0977-77-1994
【メール】itumo.itumademo.oyako@gmail.com
■銀座交流会
【日時】 4月15日(火) 19:00~21:00(入退出自由です!)
【場所】 銀座セミナールーム 東京都中央区銀座3-13-19
東銀座313 8F
【参加費】 500円(運営費等含む)
【お問い合わせ先】 090-4964-1080(植野史)
■コトオヤネットさっぽろ(と面接交流ネット)の定例会と無料相談会
とき:2013年4月19日(土) 午後1時~3時位
ところ:NPO法人自立生活センターさっぽろ会議室
札幌市白石区南郷通14丁目南2ニュー南郷サンハイツ向かい正面
地下鉄東西線新札幌行「南郷13丁目」駅下車2番出口より徒歩1分
問い合わせ :ntmashi@yahoo.co.jp
http://d.hatena.ne.jp/mensetu-net/
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日弁連アンケートで担当者にあったことを伝える。
あんまり評判よくないんですよね、という程度は
苦情があるので、伝えざるを得ない。
ほんで今のルールは「実効支配」ですから、
法律家何とも思わないんでしょうか、とメールすると、
「継続性の原則は実効支配と呼ぶんですか」と感想が来た。
この間、棚瀬さんは、「継続性の原則」は
同居時の監護になるべく維持することと、言っていた。
だから共同養育になるのだけど、
だから日本では「実効支配」が正しいと思うのだけど。(宗像)
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