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□■ ｋネット・メールニュース No.193
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 ２０１４年５月２０日
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■今号のトピックス
１ 子どもの帰宅権を実現しよう！６・１４集会
２ 長谷川武久裁判官は弾劾！
３ 「書記官はよく間違えます」情報
４ 元裁判官は懲戒免職
５ インフォメーション
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★白馬村・住民登録拒否裁判とは
http://kyodosinken.com/2014/04/28/kodomonokitaku_shomei/
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┣☆┫１ 子どもの帰宅権を実現しよう！６・１４集会
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判決によると白馬村は以下のように主張しています。
堤さんのお子さんが住民登録されなかったことによって
二人が被った精神的な損害は、堤さんが
「離婚した際に親権者とならなかったがゆえに
生じた当然の手続き的負担であり、
被告（白馬村）に対する慰謝料が発生する余地がない」
日弁連と並び称される、とんでもない差別団体です。
■直接意見を届けたい方は以下までぜひ！
0261-72-5000(白馬村代表)
白馬村村長室
0261-72-7001
soncyo@vill.hakuba.lg.jp
支援集会やるよ！
■白馬村・住民登録拒否
子どもの帰宅権を実現しよう！６・１４集会
日時 ６月１４日（土）午後１時～
場所 東銀座３１３ビルセミナールーム
講演 福田雅章
（一橋大学名誉教授、国連子どもの権利委員会日本支部代表、
オウム真理教信者の自治体による住民登録拒否の問題にかかわる）
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┣☆┫２ 長谷川武久裁判官は弾劾！
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応援メッセージ、まだまだ来てます！
行政の怠慢と、閉鎖的な司法には改革が必要だと思います。
応援しています！！
●出口（親子ネットTOCHIGI）
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白馬村でこどもの人権獲得の為、
住みやすい場所となるよう強く希望します。
堤さん頑張って下さい
●中西アイ子（介護福祉士）
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子どもの連れ去り行為は、絶対に反対です。
子どもを連れ去った者に親権はない。
連れ去りは、
子どもの福祉を考えない身勝手な親がする行為です。
そういった親に親権を獲得する権利は絶対になく、
親権を与えるべきではありません。
また、子どもは自由に片親と会えなければならず、
子ども自身が今置かれている親権者から逃れることを選んだならば、
いかなる状況があろうとも子どもの意向を最優先に考え、
子ども独自の人権を尊重すべきです。
そして、子どもはどこでもどんな時でも
権利を保障されるべきです。
子どもは親の所有物ではありません。
日本は、早急に単独親権を廃止し共同親権にすべきであり、
連れ去り行為をした親は親権を剥奪されるべきです。
子の福祉、子の福祉と言っておきながら、
一番子の福祉を無視し踏みにじっているのは
連れ去った者なのですから。
また、このような判決を下した
長谷川武久裁判官を弾劾すべきです。
●羽生田 美保
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時々夢に出てくる大きくなった子供の状況に重なります。
役所も関わりたくないと姿勢がでているかんじですね。
気持ちはわかりますが大人は
子供を守るよう努力してもらいたいものです。
DＶシェルターは違法スレスレで活動してるのに
子供シェルターみたいな機関はないのでしょうか？
片親疎外を受けている方としては
子供を信じれば信じるほど明日は我が身。
我が子がある程度の歳で助けを求められても
未成年ということとか親権が無いとかで
我が子を助けられない国にいるとは残念でなりません。
子供だって人権もある一人の大事な人生を
手助けできる社会になってもらいたいです。
●東京の父片親
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日本は子どもの意向や子どもの意思や
人権が軽視され過ぎだと思います。
同じような問題で苦しんでいる親子もいるように思います。
ぜひ、頑張って欲しいと思います。
●山川元弥
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ぜひ、賛同します！
子供の福祉って、なんなんでしょうか…
すべて、大人の都合になってしまう現状に、腹立たしく思います。
●北林麻記
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子供が親に会いたいという当たり前の思いが、
認められる国になりますように
一方の親のエゴで、
子供が会いたくとも会えないという親子の絆が引き裂かれる
ことのない日本になるように祈っております
●佐藤一範
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まだまだ集めています。
順次、ｋネットのホームページや
メールニュース等で紹介します。
お名前（ペンネーム、匿名も可）、肩書、メッセージを
明記の上、下記アドレスまで。
メール kodomonokitaku@kyodosinken.com
【この件に関するお問い合わせは以下】
〒１８６－０００４東京都国立市東３－１７－１１．２０１
共同親権運動ネットワーク気付
白馬村・子どもの帰宅権を実現する会
ＴＥＬ ０３－６２２６－５４１９
ＦＡＸ ０３－６２２６－５４２４
メール kodomonokitaku@kyodosinken.com
（２）署名お願い！
署名用紙は以下から
http://kyodosinken.com/2014/04/28/kodomonokitaku_shomei/
職場や団体等で集められるという方
まとまった枚数が必要な場合はこちらから
郵送しますのでご連絡ください。
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┣☆┫３ 「書記官はよく間違えます」情報
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書記官が間違って手続きを教えたニュースを流したところ
ほかにも情報が入ってきました。
フツーに間違えているようです。
http://kasaicheck.seesaa.net/
引き続き情報をお待ちしています。
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同じ案件につき、
特別抗告と抗告許可申立を同時にした際に、
収入印紙を各1,200円と言われたので、
言われたとおり、合計2400円分を用意し、
貼らずに、そのまま書記官に渡しておきました。
後日、1,200円でよかったので、
手数料還付申立てをしてもらって、
裁判で決定後、返金する旨の連絡がありました。
貼ってないので、そのまま返してくれればいいんだけど、面倒だな～。
もしかしたら、書記官が貼った後で、気づいたのかも。
裁判官3人による正式な決定書が送らててきました
この後さらに、過納手数料請求書を提出しないといけません。
なお、民事訴訟費用等に関する
法律9条1項に基づく手数料還付申立てだそうです。
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┣☆┫４ 元裁判官は懲戒免職
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こういう人が裁判官をやっているだけですが……。
■時事通信2014/05/01
法務省幹部を盗撮で懲戒免職
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201405/2014050100577&rel=y&g=soc
法務省幹部を盗撮で懲戒免職
法務省は１日付で、今年３月に同省内の
女子トイレで盗撮したとして近藤裕之前財産訟務管理官（５０）を懲戒免職処分にした。
同省の調査では、他の盗撮の事実は認められず、
前管理官は「興味本位でやった」などと話し、反省しているという。
前管理官は裁判官出身で、
２０１０年４月から同省に勤務していた。
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┣☆┫５ インフォメーション
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ハーグ条約の際の子の返還とＤＶ問題をめぐる議論が最近になって
再検証されることがあります。
ハーグ条約は加盟したので、当時の観念先行の議論が
妥当だったのかが再考されることになったのでしょう。
ですが
「ＤＶ被害からの女性の保護」＝ＤＶ（女性）被害者支援
ＶＳ
ＤＶ冤罪を主張＝ねつ造ＤＶ被害者たち
という議論の構造はもう６年以上変わりません。
声の大きさで物事を決めましょう、という両者の考えは
立場が違うだけで何もかわりません。
いい加減、過去から学んだほうがよいでしょう。
ところで一つだけ指摘しておきますと、
連れ去りが規制されれば、
女性がＤＶから逃げられなくなるので反対、
という主張には、ウソがあります。
だって
たとえ子どもを置いて家を出たとしても
ＤＶから被害者は守られなければならず、
それができないようなら
親権制度自体がおかしいはずです。
そう言わないとしたら「ウソ」ですね。
本音で守りたいのは
「子どもを連れて家を出れば親権がとれる」
という体制ということになります。
たとえば
ウィメンズネット・こうべ
のサイトには緊急時の対応として
「子どもと一緒に暮らしたいのなら、必ず子どもを一緒に連れてでること。 」
という項目があります。
http://wn-kobe.or.jp/02_victim/index.html
だから、女性の連れ去り被害者もどんどん増えます。
「連れて逃げなかった女はダメ」と本音で思っていなかったら
こうは言わないでしょうね。
子どもから男を遠ざける人たちは、
女性たちにも順番をつけて子どもから遠ざけます。
そういう人たちには単独親権制度は都合のいい制度なんでしょう。
■公明新聞：2014年5月9日（金）
ハーグ条約国内実施法 法律制定 そのとき公明は
子の利益守り、DV被害者への支援強化盛り込む
https://www.komei.or.jp/news/detail/20140509_13918
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■CYZO WOMAN
深澤真紀（ふかさわ・まき）
「私一人で育てる」の単独親権は、子供の意思を無視していないだろうか？
http://www.cyzowoman.com/2014/04/post_11961_2.html
私は以前は、ハーグ条約の加入には懐疑的であったが、
今では賛成寄りになっている。
そもそも単独親権というシステムが、
子供のためになっているのかに疑問を持つようになったからだ。
たしかに日本では、離婚した母親と子供の家庭の多くは貧困に苦しんでいるし、
養育費も8割が支払われていない
（ちなみに結婚しないでシングルマザーになったケースでは、
離婚してシングルマザーになったケースよりも、もっと苦しい条件になっている）。
そして例えば、「離婚しても父親に会わせたくないから、養育費はいらない。
自分一人で子供を育てていく」というシングルマザーもいる。
一見すると、素晴らしい決意のように見えるが、
そこでは「父親と会いたい（かもしれない）」
「父親の養育費で、もう少しいい生活が送れる（かもしれない）」
という子供の意思も、
「子供に会いたい」「自分の養育費で、子供にいい生活を送らせたい」
という父親の意思も、無視されている。
もちろん離婚の背景にはいろいろな事情があるだろう。
無責任な父親だって多いのだと思う。
しかし単独親権というシステムが、もしかしたら、
離婚家庭の子供も母親も父親も追い詰めているという
一面があるのではないか、と思うようになったのだ。
2014.04.22
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■第５回ローエイシア家族法と子どもの権利に関する国際会議
ttp://www.lawasia-sapporo.com/program.html
プログラム（仮）
2014年7月3日（木）
9:00-14:30 IAML ハーグ条約シンポジウム（札幌弁護士会館）
15:00-16:30 札幌家庭裁判所訪問（海外参加者向け）
16:30-18:00 参加登録受付
18:00-20:00 ウェルカムレセプション（ロイトン札幌）
2014年7月4日（金）
8:45-10:00 あいさつ・基調講演（ロイトン札幌）
10:00-17:00 セッション（ロイトン札幌）
・人身売買・子の性的搾取
・財産の調査・開示
・難民・非正規滞在者と子どもの権利
・別居時の子どもの移動
☆『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中！】☆彡
http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-1489-2.php
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千葉家裁の間違いでとんだ状況になった。
「ひどいんですよ」と人に相談したら
「宗像君はそういう星の下に生まれたのよ。がんばれ」
と言われた。うれしくなかった。（宗像）
いっしょに共同親権運動を進めてきた
在外フランス人議会議員のコンシニさんが
５月２５日投票の選挙に再び出ます！
https://www.facebook.com/UnisPourlesFrancaisduJapon?fref=ts
よろしく！
（宗像）
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