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□■ kネット・メールニュース No.200
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2014年7月21日
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■今号のトピックス
1 白馬村現職村長落選!
2 【注意報】「面会交流は子どもの権利で親の権利じゃない」?
3 子どもに会いたい親のための夏期セミナー 2014
4 芸能人の離婚
5 読み方注意!『ひとり親家庭』
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★白馬村・住民登録拒否裁判とは
http://back2hakuba.mygarden.jp/
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┣☆┫1 白馬村現職村長落選!
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父親のもとに帰宅しようとした男の子の
住民登録を拒否した村長が落ちました。
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■中日2014年7月14日
下川氏、現職破り初当選 白馬村長選
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20140714/CK2014071402000022.html
初当選し、支持者と抱き合って喜ぶ下川正剛さん(右)=白馬村で
写真
白馬村長選は十三日投票、即日開票の結果、
無所属新人で元村議会議長の下川正剛氏(68)が、
三選を目指す現職の太田紘熙氏(72)、
無所属新人で旅館業の渡辺俊夫氏(65)を破り、初当選した。
下川氏はわずか三票差で現職を振り切った。
(略)
===== ===== =====
白馬村裁判の次回期日が決まりました。
1審 対教育委員会裁判
7月24日(木)
@松本地裁
控訴審 住民登録裁判
9月16日1時30分
@東京高裁
*前回お知らせから変更しています。
ご注意ください。
傍聴をよろしくお願いします!
http://back2hakuba.mygarden.jp/
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┣☆┫2【注意報】「面会交流は子どもの権利で親の権利じゃない」?
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【ご注意】
ここ最近、裁判所で
「面会交流は子どもの権利であり、親の権利ではない」と
言われる事例が頻発しています。
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裁判所は別居親に現在の面会交流の相場以上の
主張をされそうな場合に、このように発言します。
また、別居親団体の支援を得ている場合にも
警戒して、このような発言で挑発します。
感情的になって反論すると、
自制心を保てない親として揚げ足を取られます。
調査官が同席している場合は特に注意です。
冷静に「同居親には子どもと暮らす権利があるが、
別居親は子どもと会うことは権利として認められない、
ということが言いたいのですか」
と聞いてください。
「そうです」と答えた場合は
都議会で問題になったと同程度の
悪質な差別発言です。
kネットにご連絡ください。
また
「当然子どもの権利です。
同居親には面会交流させる義務がありますよね。
相手方にも同様のことを言っておられますか。
一刻も早く義務を果たさせることがあなたがたの
仕事ではないのですか」
と問い返してください。
ただの時間の空費です。
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┣☆┫3 子どもに会いたい親のための夏期セミナー 2014
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今年もやるよ!
http://kyodosinken.com/2014/07/07/2014summerseminar/
自分の子どもに会うだけなのに、
なんでこんなにたいへんなの、
時間がかかるの。
現在の親子引き離しや家庭裁判所の仕組みや制度を知ったうえで、
適切な対応ができれば、親子の傷はこれ以上広がりません。
未来の子どもたちに送る私たち親のための実践講座。
*30~40分程度の座学と参加者を交えたグループワークです。
■ 日程と内容
1 「法律家にだまされなための」法律入門
7月26日 10:00~12:00
講師 宗像 充
どうして法律家たちは親子関係を壊すのか、
法制化に抵抗するのはどうして、
経験者が語る騙されないための
理論武装と家庭裁判所攻略法。
2 「学校へ行こう」行政や学校とこうつきあえ
7月26日 13:30~15:30
講師 宗像 充
一方的に会えない親を排除し、
個人情報を垂れ流す学校や行政機関
子どもを守るためには我が身を守る
……私たちも保護者です。
3 共同養育を目指す交渉術
8月2日 14:00~16:00
講師 蓮見岳夫
可能であれば「第三の答えを協力して見つける」。
そのため心得と手法を紹介。
受容、合気、条件の提示と整理、
自らのコンディション管理など、
様々な角度で考えていきます。
4 「味方を増やそう」支援者・弁護士活用法
8月9日 14:00~16:00
講師 蓮見岳夫・宗像 充
金を払っているのに、
まるで相手の代理人のようにふるまう
面会交流支援者や弁護士たち。
それはどうして、中立ってなんなの。
味方を増やしていくことが子どもたちの安心を保障します。
■場所 東京都中央区銀座3-13-19
東銀座313ビル 8Fセミナールーム
http://www.niche-marketing.jp/access.html
■参加費 毎回:1000円
※予約不要。当日会場にてお支払いください。
■講師紹介
宗像 充
共同親権運動ネットワーク運営委員。
「子どもに会いたい親のためのハンドブック」著者。自身も7年以上、
裁判所に親子交流を妨害され続ける。
親子の面会交流を実現する全国ネットワークを発足後、共同親権運動を牽引。
蓮見 岳夫
共同親権運動ネットワーク運営委員。
(社)共同養育センターつむぎスタッフ。
「子どもに会いたい親のためのハンドブック」著者。
心理カウンセラー。
自らの経験を活かして当事者のカウンセリング、
ビジテーション支援を中心に活動中。
連絡先 共同親権運動ネットワーク
メール contact@kyodosinken.com
電話 03-6226-5419
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┣☆┫4 芸能人の離婚
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(1)中山美穂は「子供を捨てた」か?
中山美穂さんと辻仁成さんの離婚について
週刊誌を賑わわせています。
辻さんが養育権をとりました。
男性も子育てしますし、
女性だって、仕事しますから、
どっちが子どもを見ようが
他人がどうこう言うことでもありません。
ところが、
一部で、中山さんの母親としての態度が批判を受けています。
このような論調が作られているのは、
女性は被害者で、女が子連れで帰国するのは
しかたない、とハーグ条約加盟の議論のときに
一生懸命運動をしてきた方たちの成果ですね。
子育ては母親の仕事なわけだから・・・。
具体的に言うと、こういう方たちです。
http://hague-shincho.com/about-2
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■アメーバニュース
実は「子どもの親権を片親しか持てない」のは日本くらいだった
http://news.ameba.jp/20140712-313/
*kネットのサイトも引用されています。
■ ハーフを考えよう2014.7.17
中山美穂が「子供を捨てた」と言われている件
http://half-sandra.com/column/2014/07/17/2333.php
このブログは、マスコミがいかに
ハーグ条約について薄っぺらな報道を繰り返してきたかを
よく解説しています。
(2)武田久美子の場合
スポーツ報知2014年7月15日
武田久美子、笑顔でバ~イ 米国人夫と離婚発表
子育て優先、日本に通って芸能活動
http://www.hochi.co.jp/entertainment/feature/TO000268/20140707-OHT1T50033.html
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┣☆┫5 読み方注意!『ひとり親家庭』
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岩波書店からしんぐるまざぁずふぉーらむの
赤石千衣子さんが表題の本を出し、
論評が出ています。
日経デュアル2014年7月5日
ひとり親家庭の悩みは、収入の低さと時間のなさ
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=2877&page=1
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この本、共同親権運動が起きているときに
あえて「ひとり親家庭」というところが「今どき」ですが、
今さらですが、
やることやってんだから、
会わせないなんて変でしょう、
という理屈にどうしてもならないところが、
まあ限界でしょう。
なぜなら、子どもは「ひとり親」の持ち物だから。
今さらですが、「親が落ち着くまで半年程度は
会わせないほうがいい」なんて赤石さんは言ってますが、
別居親を挑発してないんなら、
今どきこんな発言すること自体、自分の勉強不足を
露呈しているようで恥ずかしいことです。
「会わせない権利」を一生懸命守る運動をしておいて、
養育費の受け取り率の低さを言うなんて
虫のいい理屈が通るとでも思ってるんでしょうか。
養育費2割が15年も続いているのは、
明らかに運動の失敗です。
☆『子どもに会いたい親のためのハンドブック』好評発売中!】☆彡
http://www.shahyo.com/mokuroku/life/feminism/ISBN978-4-7845-1489-2.php
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赤石さんの本の刊行前にインタビューを受けた。
会ったら「敵なのによくインタビュー受けましたね」と言われた。
ひとり親も苦しいんだから、
と別居親の中でも、
孤立しながら言ってきた気も知らずに、
能天気な人だなあと思った。
「会わせたくないのに金はほしい」って
変なこと言う人たちだなあって思ってただけで、
敵なんて思ってなかったんですけどねぇ、赤石さん。(宗像)
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