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□■  kネット・メールニュース  No.272
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」

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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2016年1月12日
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■今号のトピックス
1 宗像養育妨害裁判、1月14日高裁弁論
2 千葉県弁護士会、身内の非行をやっぱりもみ消し
3 大島有紀子弁護士、子どもに来た手紙渡さなくてもOK
4 伊藤和子弁護士も、回答せず
5 1月の国立交流会

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明けましておめでとうございます。
本年も共同親権への道を共に歩みましょう。

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┣☆┫1 宗像養育妨害裁判、1月14日高裁弁論
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宗像さんの元妻とその夫の養育妨害について、
一審立川地裁が20万円の損害賠償を認めた裁判の控訴審の
弁論が1月14日に行われます。

この件では、元妻側の控訴によって、宗像さんも附帯控訴しました。

代諾養子縁組のよって宗像さん親子の関係を妨害した行為、
及び調停・審判の欠席によって同様に妨害した行為について
控訴審の判断が待たれます。

宗像さんは、現在、相手方夫婦とその弁護士の
石川英夫、石川さやからが共謀して手紙を渡さない行為、
及び、養子縁組後に2年間親子関係を引き離した行為について、
元妻と石川英夫らにどのような法的根拠があるのか、釈明を求めました。
回答があるのかないのか、注目されます。

【宗像養育妨害裁判、第一回口頭弁論】

日時 2016年1月14日10:30~
場所 東京高裁511号法廷(霞が関)

【注目】子どもへの手紙やプレゼントの着服を推し進める
石川英夫、石川さやか弁護士も出廷します。

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┣☆┫2 千葉県弁護士会、身内の非行をやっぱりもみ消し
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千葉県弁護士会は、
度々、学校行事に来ないように父親である
宗像さんに文書で通知し妨害した上、
(宗像さんは今も普通に学校に行っています)
都合が悪くなると、子どものための話し合いを拒否してばっくれた
石川英夫、石川さやか両弁護士への懲戒請求に対して、
「懲戒せず」との決定を出しました。

石川弁護士らは不法行為はしていない。
文句があるなら裁判所に行け!
という弁護士が言いそうな理由でした。
裁判所が「面会交流は拡充したほうが望ましい」
と言ったことも、そのときの決定にすぎない、ということでした。

何だか、ネコババしても自分の財布に入れたら
自分のもの、というような理屈が通るのが弁護士の世界のようです。

不法じゃないならいくら不道徳なことでも
やってOKという倫理観の欠如が法曹業界の特権意識を
支えているとしたら悲しいことです。

面会交流に関しては、
双方の親とのコンタクトを維持するのが子どもの権利です。
単なる損害の弁済という以上に、
単独親権である以上、同居親側には誠実協議義務が課されるということを
今回の決定は無視しています。

ちなみに、家裁の決定を無視した上に
話し合いを拒否して、しかも子どもへの手紙を渡さない
引き離しハラスメントを援助し続けた石川英夫らに対して、
宗像さんは人権救済の申し立てをしました。

ところが、千葉県弁護士会も日弁連も理由もつけずに
申立を門前払いしました。
同様の訴えに対して、法務局は調査を行っています。

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┣☆┫3 大島有紀子弁護士、子どもに来た手紙渡さなくてもOK
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懲戒請求の綱紀委員会の
担当弁護士は、大島有紀子弁護士(大島有紀子法律事務所)。
石川英夫、石川さやか(石川英夫法律事務所)の
200mほど先のご近所です。
今回の決定に対して、宗像さんは聞きとりもされていません。

今回の決定では、石川英夫弁護士らが
子どもの手紙を渡さない行為を手助けしていることに、
お墨付きを与えました。

よくわかりませんが、
こういう弁護士が「子ども電話相談」とかで
「お母さんがぼくに来た手紙を渡してくれないんだ」
とかいう相談を受けたら、どんな回答をしてくれるんでしょうね。

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┣☆┫4 伊藤和子弁護士も、回答せず
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年末に伊藤和子弁護士に出した質問について
伊藤さんからは回答期限までにお返事がありませんでした。

また、「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」には
賛同のために事情説明の面談を改めて求めたところ、
会議で話し合って返答する、とのことでした。
よっぽど別居親だというと危険な人たちなんでしょう。

実行委員会からの回答メールに担当者のお名前が
なかったので「あなたは何という方ですか」と聞いたところ、
返事が来ません。

伊藤さんにした質問は以下です。

===== ===== ===== =====

伊藤和子さま

(略)貴殿が今年の「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」
の集会で発言していることが、
私たちの会のもとにもチラシが届くため知っておりますが、
国連勧告の実現に関して、
貴殿の過去の発言について看過できないことがあります。
貴殿は、過去2013年のNHKの視点論点、
「国際的な子の奪取に関するハーグ条約
(以下「ハーグ条約」)批准がはらむ問題点」
において、以下のような発言をしています。

(引用略)

国連子どもの権利条約はその9条で親子不分離の原則を定めていますが、
2004年の国連子どもの権利委員会の勧告では、
その41で子どもの奪取から子どもを保護するための
保護手段が不十分であることが懸念され、
その42ではハーグ条約の批准と実施が勧告されています。

ハーグ条約の批准・実施について
国連子どもの権利委員会が勧告を求めているにもかかわらず、
子どもの権利条約をもとにハーグ条約の
批准について慎重姿勢を求めることは矛盾しています。
こういった条約批准への「慎重」姿勢は
2010年の貴殿のブログでも「ハーグ条約 批准にちょっと待った。」
というテーマで拙速な批准に反対しています。
国連が批准勧告をする条約に3年も慎重姿勢を示せば
「反対している」あるいは「勧告実現を妨害している」
と解釈する以外にありません。以上を踏まえ、以下質問させていただきます。

1 貴殿は2004年に国連子どもの権利委員会から
ハーグ条約の批准・実施を求められていることを知っていますか。
また批准以前に知っていましたか。

2 国連が勧告するハーグ条約の批准を妨害し、
別居親子の尊厳を傷つけてきた貴殿が、
「すべての人に尊厳と人権を」掲げて、国連・人権勧告の実現を求める会に、
自身が主催する会を賛同させ、実現を求める会で活動することは不適切です。
「国連・人権勧告の実現を!実行委員会」での活動はやめるべきだと思いますが、
この点をどうお考えますか。

2015年12月19日
共同親権運動ネットワーク

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┣☆┫5 1月のくにたち交流会
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日時 2016年1月17日(日) 午前13時~15時
場所 国立市 kネット事務所
国立市青柳3-10-8.103 (JR南武線西国立駅徒歩12分)
http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/422985468.html
参加費 無料(直接会場にお越し下さい)
主催 kネット(担当・宗像) 連絡先 03-6226-5419
contact@kyodosinken.com

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石川英夫弁護士は、千葉県弁護士会の副会長経験者。
「こじらせ弁護士」をかばい続ける千葉県弁護士会。
弁護士会での役職の経験は、
このように役立てられているのでしょうか。
法曹を養成にもするのにも税金が支出されます。
子どもなんて物と同じだから、
文句があるなら裁判所で取り返せ、と挑発するのを
司法修習で教えているんでしょうかね。
この程度がプロ意識かと思うとかなりガッカリ。(家裁監視団)
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