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□■  kネット・メールニュース  No.309
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「家庭裁判所に法の支配を。日弁連に人権の確立を。」

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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2016年10月6日
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■今号のトピックス
1 会報発送作業ボランティア急募
2 10月のくにたち交流会
3 長谷川京子への質問状
4 日弁連両性の平等委員会への質問状
5 kネット九州イベント

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親子が親子であるということ、それは人権

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┣☆┫1 会報発送作業ボランティア急募
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kネットでは、会報の発送作業を以下の要領で行います。
人手が足りません。ボランティアを募集しています。

日時 10月8日(土)13:30~16:30
場所 国立市スペースF
http://spacef.exblog.jp/i2/
開始時間が前後する場合があります。
事前に連絡いただくか、当日以下までご連絡ください。
03-6226-5419

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┣☆┫2 10月のくにたち交流会
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同日開催です!

日時 2016年10月8日(土) 17:00~19:00
場所 国立市公民館 実習室
東京都国立市中1-15-1 (JR中央線 国立駅 南口下車 富士見通り方面に徒歩約5分


http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/gyomu/shisetsu/0058/

1463551605248.html
資料代 500円 直接会場にお越し下さい
主催 kネット(担当・宗像) 連絡先 03-6226-5419
contact@kyodosinken.com

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┣☆┫3 長谷川京子への質問状
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kネットでは、以下の質問状を出しました。

2016年9月30日
兵庫県弁護士会
弁護士 長谷川京子 様

質問状

お世話になります。私たちは子どもと離れて暮らす親のグループです。
2016年4月25日の朝日新聞朝刊
「子どもと貧困、養育費と親権について
論者に聞く」中、の長谷川さまの発言について私どもは
以下のような質問を朝日新聞にいたしました。

ところが朝日新聞は今日に至るまで、
私どもの質問にお答えいただいておりません。
また朝日新聞が私どもの質問を長谷川さまに伝えたどうかも不明です。
したがって恐縮ですが直接朝日新聞中で発言された長谷川さまに、
以下、朝日新聞に送ったものと同様の質問をさせていただきます。
お答えいただきますよう、よろしくお願いします。

1 長谷川さまの発言中
「子育ては、成長する子どもの途切れないニーズに、
特定の大人が生活を共にし、応える営みです。
いまの法律は、この責任を果たせる人を「親権者」と定め、
子どものための権限を託しています。」
とあります。

現在の裁判所の運用では、親権をどちらの親に定めるかの判断基準について、
現に子どもを確保しているほうを親権者とする、
という前提で運用がされていると私どもは認識しておりました。
現に親権がほしければ子どもを連れて別居するように
弁護士の方々は指導しますし、
実際ホームページ等でそのように書いておられる
弁護士事務所も少なくありません。

http://www.okabayashi-lo.com/generalcivil.html

子育ての責任を果たせる方が親権者として必ず指定されるなら、
子どもを連れて別居する必要はないはずです。
長谷川さまは、このような実態があることをご存知ですか。

2 長谷川京子さまによれば、子育てとは
「成長する子どもの途切れないニーズに、特定の大人が生活を共にし、
応える営み」であり、その責任を果たせる人が親権者とのことです。
私たちは子どもと離れて暮らす親たちのグループです。
親権のない者も会員に多くいますが、
そのような者は、子育ての責任を果たせない者、ということになります。
長谷川さまもそのように考えておりますか。

3 長谷川さまの発言
「別居する父母の間を子どもが行き来して生活することになります。
子どもは、父母どちらの家でも根を張ることができません。
乳幼児なら愛着形成が阻害される懸念も生じます。」
はどのようなデータに基づいていますか。

4 同じく
「そのうえ、双方の親が子どもと暮らす建前なので、
収入の少ない親に支払う養育費は減額されます。
養育費をもっと減らしたい親からの養育時間の拡大要求が激しくなり、
裁判紛争が増えます。」
はどのようなデータに基づいていますか。

疑義の生じる点も他に多々ありますが、
まずは以上、お答えいただけますか。

回答は10月14日までに上記住所まで書面にてお願いいたします。

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┣☆┫4 日弁連両性の平等委員会への質問状
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も一つ。

2016年10月5日
日本弁護士連合会両性の平等委員会 御中

質問状

お世話になります。私たちは子どもと離れて暮らす親のグループです。
私たちは市民活動の一環として、
7月23日に「家庭裁判所が親子を引き裂く」という集会を開催しました。
その際、埼玉県弁護士会所属の弁護士、
五領田有信さんを講師にお招きして講演いただきました。
出席した五領田弁護士から当日、会場にこのような報告がありました。

埼玉県弁護士会所属の面識のある弁護士が、
日弁連両性の平等委員会の委員を名乗る弁護士から
私どもの集会への参加を見合わせるように聞き、
五領田弁護士は私どもの集会に参加する前に、
その埼玉県弁護士会所属の弁護士から、
日弁連両性の平等委員会の委員がした話の内容を聞いたというのです

私どもは離婚後の子育ての男女平等も活動の一環に掲げているため、
そのような圧力を受ける理由が見当たりません。
間接的であれ、講師に事前に出席を取りやめるように促すのは、
市民活動への重大な妨害行為です。
そこで以下、確認のために質問いたします。

1 貴委員会は、埼玉県弁護士会の弁護士を通じて、
五領田弁護士に私どもの7月23日の集会に出席することを取りやめるよう、
貴委員会のメンバーが働きかけたことについて知っていますか。
2 知っている場合は、いつ誰が誰に対して、
何の目的で行なったか明らかにしてください。
3 貴委員会は、所属委員がこのような働きかけをすることを容認していますか。

上記質問への答えは、10月20日までに、
上記住所まで書面にて回答下さい。

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┣☆┫5 kネット九州イベント
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両親の別居・離婚に直面する子ども達をどう支えるか。
~シングル家庭の子ども支援、制度、運用、現行法の中でできることを模索して~

日時:平成28年10月15日(土)15:00~17:00
場所:別府市野口ふれあいセンター (別府市野口元町12-43)

「臨床心理士として子ども支援に携わって」
講師:飯田法子先生 (別府大学短期大学部准教授)

「変わりゆく子ども支援
~オーストラリア、および欧米諸国の事例を中心に」
講師:濱野健先生 (北九州市立大学文学部准教授)

離婚や別居によって一方の親と離れて暮らす子どもたち。
昨今、母子家庭の貧困がクローズアップされ、
経済的「貧困」が取りざたされますが、
子ども達の心身ともに健やかな成長のためには、
経済的支援だけではなく精神的支援の在り方も重要です。
現行の法制度の中で、どのような支援が可能であるか、
一緒に考えてみませんか。

主催:kネット九州
一般社団法人子どものじかんネットワーク大分
問い合わせ先:namita.repo@gmail.com
(kネット九州/川野)

【★現在の読者数 694人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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長野にきてはじめての付き添い支援。
飯田の家裁は建物も考え方も古かった。(宗像)

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