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□■ kネット・メールニュース 350号
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「家庭裁判所に法の支配を。親子断絶促進法にNOを!」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年7月6日
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■今号のトピックス
1 明日7日【全国電話無料相談】
2 8日、くにたち交流会
3 宮瀬都議再選
4 母子心中から父子心中へ
5 7月22日実践セミナー「朝起きて死にたくなったらどうする?」
6 長男が原告の訴訟
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┣☆┫1 明日7日【全国電話無料相談】
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今月は7日、21日
毎月 第一、第三金曜日 19:00~20:30
☎ 0265-39-2116 *秘密は守ります
こんなこと、ありませんでしたか?
✔家に帰ったら妻と子どもがいなくなっていた
✔お父さんが出ていってから、ずっと会えないまま
✔子どもの行方がわからない。保護命令を申し立てられた
✔養育費を払ってもらえない
✔離婚を考えているけど、子どものことはこれからどうすればいい
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┣☆┫2 8日、くにたち交流会
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日時 2017年7月8日(土) 17:00~19:00
場所 国立市公民館小集会室
東京都国立市中1-15-1
(JR中央線 国立駅 南口下車 富士見通り方面に徒歩約5分)
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/gyomu/shisetsu/0058/1463551605248.html
資料代 500円 直接会場にお越し下さい
主催 kネット 連絡先 0265-39-2116(担当・宗像)
contact@kyodosinken.com
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┣☆┫3 宮瀬都議再選
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kネットでは7月2日に投開票された東京都議会選挙で
板橋選挙区の宮瀬英治さん(前職、民進党)を推薦しました。
宮瀬さんは再選されました。
都議会でDV法の運用の不備を積極的に
問題提起している方です。
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┣☆┫4 母子心中から父子心中へ
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http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/451553608.html
この間「親子断絶防止法」をめぐる議論の中で、
週刊金曜日をはじめ、別居親ヘイト、男性ヘイトがまき散らされた。
こういったヘイトには、デマがセットである点で、
民族差別や部落差別に基づくヘイトと同根である。
週刊金曜日の別居親ヘイトの企画で、冒頭に据えられた弁護士の斉藤秀樹は、
民法766条に「面会交流」の文言が明文化された結果、
「現在、家庭裁判所では、別居親から面会交流の申立があれば
原則として面会交流させる方針をとっており、
監護親からDV・虐待等の訴えが出ていても
子の福祉に反することを立証していない限り面会を認めている」と言っている。
こういった斉藤らの主張をベースにしたマスコミ報道も散見されるようになった。
本当かなと思って、最近の2015年の司法統計を引いてみた。
面会交流の調停・審判の新受総数はこの年14,241件。
そのうち、調停成立と審判での認容を合わせた数は7,653件。
申し立てた内の53%が何らかの形で面会交流の決定を得ている。
斉藤は「つまり面会が認められない親は子の福祉に反することが明らかな、
相当問題がある親といっていい」と続けるのだけれど、
「相当問題がある親」の割合は家裁に申し立てたうちの47%もの高率となる。
また、面会交流の成立・認容7,654件のうち月1回以上の割合は
4,459件で58%。
宿泊ありは15,6%。申し立てた内、月1回以上の交流の合意ができるのは
30,7%だ。
日弁連が2014年に公表したアンケート結果によれば、
調停合意した人のうち、まったく面会ができていないという割合は44%。
そうすると、申し立てた人のうち、
継続的な交流が子と確保できている人の割合は23%で、
家裁に行っても4人に3人は結局会えなくなっている。
無惨なものだ。
以前は申し立てても裁判所で何らかの取り決めができる人の割合は5割だった。
せいぜい3%程度が斉藤が強調する民法766条改正の効果だということになる。
実子誘拐を正当化するためのDV主張の濫用が多すぎて、
裁判所がまともに受け取らなくなったことは十分考えられるけれど、
それはむしろ斉藤ら弁護士にも責任がある。(略)
(宗像 充「府中萬歩記」40号)
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┣☆┫5 7月22日実践セミナー「朝起きて死にたくなったらどうする?」
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【毎月第四土曜日】 離婚しても子育てしよう!
子どもに会いたい親のためのミニセミナー
第3回(7月22日) ~朝起きて死にたくなったらどうする?
コンディショニングの方法を知ろう
突然家族を失って呆然自失、
周りからは「お前が悪い」と言われ、
学校や役所に行くと「子どものことは教えられない……」
親権がないんじゃなくて人権がない!
親として再起するための知識と経験を共有しよう。
子どもと引き離されて途方に暮れている方、
何とか元パートナーとの間で子育てを続けたい方、
共同養育の道筋を見通し、新しい家族関係をつくるための実践講座です。
◆対象:子どもと引き離されて間もない方、
打開の方策が見えない方、元パートナーに子どもにかかわってほしい方etc、
男女問いません。
◆開催日時 7月22日午後1時~2時
30分程度の講演と質疑・意見交換など
◆参加費:各回1,000円(予約不要。直接会場にお越しください)
◆講師:宗像 充 (kネット運営委員)
ライター、。2008年時に人身保護命令で子どもを引き渡して以来、
共同親権運動を提唱、牽引。『子どもに会いたいハンドブック』著者。
【場所】御茶ノ水 全労会館 302会議室
東京都文京区湯島2-4-4
http://www.zenrouren-kaikan.jp
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┣☆┫6 長男が原告の訴訟
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kネットに寄せられたメッセージです。
皆様
大変お世話になっております。
ここのサイトはとても参考になります。
情報のご提供ありがとうございます。
私は二人の子供を連れて別居していたのですが、
突然長男を連れ去られて、以来行方不明です。
長男とは7年間別々に暮らしています。
話が出来たのは3回ぐらい、あとは電話にも出ません。
学校に行っても会わせてもらえませんでした。
番号を教えてもらった携帯電話、長男は持っていないのかもしれません。
最初、離婚を有利にするために連れ去ったのかと思っていて、
夫にはこちらから3回調停をしました。最後には離婚になりましたが、
離婚後も会わせてもらえないです。
4月に弁護士に、長男名義の貯金の事で長男を原告をとした
訴訟を起こされました。
私が長男の貯金を使ったと言うのですよ。
弁護士はあまりに汚いです。
引き離しの目的は、家族間で起こす訴訟です。
これからも次々訴訟を起こされると思うと不安でいっぱいです。
我が家の場合、夫婦の絶縁より、親子の絶縁が目的であることに
気が付いていました。そんな風に夫は動いていました。
調停をしてわかったのは、
暴力や虐待に関する書面が提出されて、
そういうのは、私には秘密にしているという事です。こうすれば
反論の余地を与えず、DVを原因とした連れ去りを認める事が可能です。
裁判所の運用ルールがそうなっているんじゃないでしょうか?
そしてどんなにお金をかけて裁判や調停をやっても、
判決は守っても守らなくてもいいという紳士協定がありますよね。
一般人の私たちは法曹に踊らされています。
裁判所の判決、最近おかしなものが増えているのは、
怪文書が提出されているのかもしれません。
相手方の提出物を確認しましょう。
そして、親子を絶縁する動きに注意しましょう。
【★現在の読者数 737人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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ちょっと弁護士たちの引き離し運動、情報操作にしては
脇が甘いよね。眉にツバつけなきゃ。(宗像)
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