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□■ kネット・メールニュース 368号
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年10月15日
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■今号のトピックス
1 衆院選連れ去り問題アンケート、共同親権賛成・反対?
2 また起きた、単独親権殺人?
3 「長男の相談記録、児相が無断提供」父親が仙台市を提訴
4 共同親権で仮面夫婦をなくそう!
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┣☆┫1 衆院選連れ去り問題アンケート、共同親権賛成・反対?
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共同親権運動ネットワーク(Kネット)は,
2017年10月10日に告示された衆議院選挙の候補者及び政党会派に対し,
実子誘拐や親子断絶の問題に関わる4問のアンケートを実施しました。
中間集計ですが、結果はこちらから!
【集計期間】2017年10月10日から10月14日
【送付数】政党 7 候補者 72 *今回の告示日における候補者数は1180名
【回収数/率】政党 6(85.7%) 候補者 12(16.6%)
【質問内容及び回答】
① 実子誘拐問題の認識について
(2択:解決すべき,今のままで良い)
② 実子誘拐の際に悪用されるDV防止法の運用について
(2択:解決すべき,今のままで良い)
③ 未成年者の居る夫婦の離婚の仕方について
(3択:法定離婚事由順守,理由は自由で養育の取り決め義務化,
自由に離婚できる)
④ 離婚後共同親権化について
(3択:賛成,反対,時期尚早)
【アンケート実施方法について】
自身の居住区の候補者に対して,
アンケートを行う有志のボランティア約10名にて,
郵送,FAX,手渡しにて依頼し,FAXにて回収を行った。
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┣☆┫2 また起きた、単独親権殺人?
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この方はたまたま妻子を殺しましたが、
子どもと自分を殺したり(伊丹市の事件)、
自分を殺したり、と単独親権殺人は日常的です。
厚生労働省の統計によると2003年には、
男性の自殺者数は女性に比べて2・8倍の差があります。
さらに男性の自殺者数は離婚件数と強い
相関関係があることも指摘されており
(たとえば柳川行雄「離婚件数と自殺者数・失業率の相関に関する一考察」)、
離別による自殺死亡率は
2014年には男性が女性に比べて約4倍高いことを示しています。
1・5倍の養育費算定票と強制執行の強化の合わせ技で、
この数値が跳ね上がったら、日弁連のせいですね。
茨城・日立市で、妻と子どもあわせて6人が、
32歳の夫に殺害されたとみられる事件で、妻が事件前日に、
知人に対して「離婚が決まって、これで幸せになれる」
と話していたことがわかった。
逮捕された小松博文容疑者(32)は、
自宅で妻の恵さん(33)と子ども5人のあわせて6人を殺害し、
火をつけたとみられている。
知人によると、事件前日の夕方、恵さんは知人に対して、
「離婚が決まって、これでわたしは幸せになれる」と、
胸の内を明かしたという。
小松容疑者は、
子どもと車を恵さんに引き渡すことに不満を漏らしていたという。
警察は、すでに自宅から複数の刃物を押収していて、
動機や犯行の経緯などをくわしく調べている。
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┣☆┫3 「長男の相談記録、児相が無断提供」父親が仙台市を提訴
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交替居住ができて、実子誘拐を規制していればこんな事件は起きません。
だって、父親が治療に連れていけますから。
■河北新報10/14(土) 20:00配信
「長男の相談記録、児相が無断提供」父親が仙台市を提訴
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171014-00000030-khks-l04
仙台市児童相談所が、10代の長男に関する相談記録を離婚係争中の
妻に無断で提供したのは違法だとして、
父親(49)=仙台市青葉区=が市を相手に300万円の
損害賠償請求訴訟を仙台地裁に起こし、
市側は13日の第1回口頭弁論で請求の棄却を求めた。
訴えによると、長男は2009年に先天性の難聴が発覚。
妻が長男の治療を拒み続けたため、父親は14年7月に児相に相談した。
妻は長男を連れて別居し、同12月、離婚を求める訴えを仙台家裁に提起した。
昨年5月、離婚訴訟の提出資料から児相が
父親の相談記録を妻側に提供した事実が判明。
市は今年3月、情報提供は不適切だったとして児相所長ら3人
を厳重注意処分とした。
13日の法廷で市側は、個人情報の目的外利用を認めつつ
「長男に治療を受けさせるよう母親に勧めるためだった」と主張し、
請求を退けるよう求めた。
父親側は「無断で情報を開示され、プライバシーが侵害された」と訴えている。
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┣☆┫4 共同親権で仮面夫婦をなくそう!
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サンドラ・ヘフェリンと坂爪真吾の対談です
■週プレNEWS10/11(水) 11:00配信
もはや“一線を越えた”不倫報道
――そのニーズを支えるのは「我慢は美徳」な日本人の潜在的な怒り?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171011-00092979-playboyz-soci
週プレNEWS10/12(木) 15:00配信
過熱する“不倫叩き”の背景
――「結婚してる私はエラい」日本人特有のメンタリティが?
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171012-00092981-playboyz-soci
(抜粋)
坂爪 (略)本当は自分も「不倫したい!」と思っているけれど、
我慢している人たち。彼らの潜在的な怒りが不倫報道のニーズに
なっているのではないでしょうか。
実際のところ、日本人の結婚生活は「我慢大会」にようになっている
面もあると思います。(略)
サンドラ そういった我慢が、不倫報道を社会的ニーズとして
支えているわけですね。
しかし、子供のためにパートナーの浮気を我慢しても、
最終的に結婚生活が破綻したあと、子供がどうなるか。
日本では離婚のツケを子供が背負わされるケースが多いのではないでしょうか。
離婚後に子供の親権を母親が持った場合、
約7割の父親が自分の子供に面会交流できない
状況にあるという統計があります。
それの裏返しと言えるかもしれませんが、
やはり約7割の父親が支払い義務のある養育費を払っていない。
どちらも離婚した元パートナーへの報復のように思えますが、
両方のケースで最終的に不利益を被っているのは子供でしょう。
よく「女性の社会進出が進むと離婚率が高くなる」
ということを論じる人がいますが、
私は社会進出が離婚率を高めたのではなくて、
女性が経済的に自立することによって“離婚できる状況”が
実現したのだと思います。
女性が社会進出して経済的に自立しなければ、離婚したくてもできませんから。
ドイツでは離婚の際にたとえ不倫が証明できても慰謝料は発生しません。
一方で離婚自体の手続きは日本よりもドイツのほうが煩雑です。
日本では本人同士が同意すれば離婚届という紙切れを提出するだけで
他人になることが可能ですが、
ドイツでは必ず裁判所に出頭しなければならないし、
別居期間を経てからでないと離婚できません。
それでも、我慢はしない。
ドイツは離婚後も子供に関しては共同親権であることが多く、
離婚後も子供は両方の親と関わりを持てますので、
「子供のために離婚を思いとどまる」という発想はないんです。
それに我慢し過ぎは最終的により大きな不幸を招くのではないでしょうか。(略)
【★現在の読者数 759人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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オーストラリアのテレビ局に
「連れ去りは文化」と誇っていた元議員の方が
また出馬するそうです。東京4区
http://www.idomasae.com/
国益のためにはやめといたほうがいいと思うよ。(宗像)
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