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□■  kネット・メールニュース  389号
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年1月12日
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■今号のトピックス
1 あさって、くにたち交流会
2 共同親権「ジョイント」出版記念会
3 イタリアの共同親権
4 モラハラ妻に悩まされる夫

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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」

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┣☆┫1 あさって、くにたち交流会
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都内の交流会年始は国立からです!

日時 2018年1月14日(日) 17:00~19:00
場所 国立市公民館小集会室
東京都国立市中1-15-1
(JR中央線 国立駅 南口下車 富士見通り方面に徒歩約5分)
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/gyomu/shisetsu/0058/1463551605248.htm

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資料代 500円 直接会場にお越し下さい
主催 kネット 連絡先 0265-39-2116(担当・宗像)
contact@kyodosinken.com

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┣☆┫2 共同親権「ジョイント」出版記念会
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改定版、子どもに会いたい親のためのハンドブック!
間もなく発売予定です。

宗像 充
『子育ては別れた後も 改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』
『引き離されたぼくと子どもたち どうしてだめなの? 共同親権』
久米泰介
『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン 共同親権と司法の男性差別』

2008年、子どもと引き離された一人の父親が、仲間とともに記者会見をしました。
自分と同じように子どもと引き離された親たちはたくさんいる、
自分の苦い体験は、個人的な問題であるとともに社会的な問題、
と「親子の引き離し」の解消を訴えたのです。
「親どうしが別れても親子が親子であるために」
共同親権運動、「実効支配」、ジャングルの掟、断絶性の原則
そして「選ばなくっていい。パパの家、ママの家」
……連れ去り・引き離しの問題にスポットを当てる多くの言葉を生みだしました。
同じころ、社会の中で、女性同様、男性もまた割を食っている、と
アメリカにわたった学生がいました。
やがて男性の権利運動の著作を日本に多く翻訳しました。
二つの運動がクロスする単独親権/共同親権の問題、10年の時を経て
3つの著作を今、日本の男たち、そして離れ離れの親子たちに贈ります

■日時 2018年1月27日(土) 午後6時半~9時
■場所 御茶ノ水 全労会館 304-305統合会議室
東京都文京区湯島2-4-4
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
■内容 著者トーク、社会評論社編集者、kネットの仲間、友人たちから
著書販売、懇親会(ワンドリンク軽食付)
■会費 1000円
★主催 共同親権運動ネットワーク TEL0265-39-2067

宗像充
2007年に人身保護請求で子どもを引き離され、
子どもと引き離された親たちの運動を組織、共同親権運動と名付ける。
子どもと引き離された体験をつづった
『引き離されたぼくと子どもたち』を2017年末に、
『子どもに会いたい親のためのハンドブック』を
大幅に改定・最新情報を盛り込んで増補した『子育ては別れた後も』を今回出版。

久米泰介
ウィスコンシンスタウト大学MS、アメリカの男性の権利運動の著作を翻訳、
ワレン・ファーレル『男性権力の神話』、ポール・ナサンソン、キャサリン・K・ヤング
『広がるミサンドリー ポピュラーカルチャー、メディアにおける男性差別』に続く、
父親たちの危機を描く新刊を世に問う。マスキュリストの旗手。

日時 2018年1月27日(土) 午後6時半~9時

内容 著者トーク、社会評論社編集者、kネットの仲間、友人たちから
著書販売、懇親会(ワンドリンク軽食付)
宗像 充
『子育ては別れた後も 改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』
『引き離されたぼくと子どもたち どうしてだめなの? 共同親権』
久米泰介
『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン 共同親権と司法の男性差別』
参加費 1000円 直接会場にお越し下さい
主催 共同親権運動ネットワーク
TEL:0265-39-2116(kネット)
メール:contact@kyodosinken.com

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┣☆┫3 イタリアの共同親権
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イタリアの共同親権の紹介です。

離婚後もパパとママであり続ける共同親権とは?
「離婚≠永遠の決別」イタリアの考え方

https://up-to-you.me/article/793

離婚後でも、子どものために毎日連絡を取ったり会ったりするイタリア人。
離婚=永遠の決別というイメージが強い日本とはかなり異なります。
新しい相手との連れ子や子どもが出来ても、
元夫・妻との実子と会う時間も大切にし、頻繁に交流する様子には大変驚きました。
そんな日常のひとコマから日本と欧米の離婚後共同親権について考えてみました。

日本では離婚の際、子どもの親権はどちらか一方の親にのみ
認められることになっています。しかし、イタリアではまったく違います。
法的な別居後も、子供は両方の親との関係を保つ権利があり、
両方の親には親として平等の義務があること(Art. 155, 155 bis C.C)、
又、2006年の法改正後は、子供が両方の親に委ねられる
というのが大前提。これは、「共同親権」と呼ばれるものです。

一方で日本においては、婚姻中においてのみ、民法第818条第3項により、
父母の共同親権が定められている。夫婦が離婚した場合にはこの共同親権を、
単独親権にしなければならないため、
婚姻中から子供を奪い合う紛争となることが一部で問題視されています。
日本でも、別れた親子の面会交渉権というのか認められていますが、
親権者が強制的に非親権者に、事実上面接させないという
事例も多々起こっているとか。
実はこの現状、先進国としては数少ないケース。(以下略)

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┣☆┫4 モラハラ妻に悩まされる夫
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それで日本の現状

【モラハラ妻に悩まされる夫必見】 専門家が語る離婚現場の変化って

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000001-reallive-ent

1/12(金) 8:14配信

1月11日の『ノンストップ!』(フジテレビ系)では、
離婚現場の変化について放送した。

夫婦問題に詳しい行政書士の露木幸彦氏が
「以前は夫がトラブルを起こして、
それに悩んでいる妻からの離婚の相談が多かったんですけど、
最近では逆に妻のモラハラとか言動に対して、
悩んでいる夫の方からの離婚の相談が増えてます」と指摘。

そのため、これまで妻側に問題があっても、
離婚する時は夫にデメリットがあるケースが多かったが、
その流れも変わってきているのだという。

まず、親権に関して露木氏は「妻と同じくらい家事も育児もできる夫、
イクメンが増えてきているので、その辺も踏まえて離婚するから、
必ず母親が引き取るのではなくて、父親が引き取るというケースも最近…」
とイクメンの増加が親権に影響を与えていると説明。

次に、財産分与についても「今までイメージとして、
夫だけの財産を、例えば半分を妻にわたすという流れだったんですけど。
今は妻が貯め込んでるケースも多いので、
夫の財産と妻の財産を合計して真ん中で割ると。
(多額の慰謝料を妻が請求することは)そう上手くいかないでしょうね」
と女性の労働参加が進んだため、
慰謝料で夫側が涙を飲むケースも少なくなってきているようだ。(略)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171229-00000012-tospoweb-ent
『引き離されたぼくと子どもたち -どうしてだめなの? 共同親権』発売中!

【★現在の読者数 768人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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結局どうしたら有利に離婚できるかっていう話で終わってる。(宗像)

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