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□■  kネット・メールニュース  418
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2018年8月18日
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8月のホットラインは21日午後7時半~9時
→0265-39-2116

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■今号のトピックス
1 つぶせ!単独親権 お茶の水街頭宣伝
2 子の拉致後の人生‐豪日比較
3 共同養育支援法は単独親権撤廃の足を引っ張る
4 強制力の不在が起こしている問題
5 目黒区虐待死事件の真相
6 報道
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」

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┣☆┫1 つぶせ!単独親権 お茶の水街頭宣伝
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単独親権を撤廃し、片親疎外について啓発する街頭チラシ配りをします。

日時 9月8日(土)午前11時~12時
場所 JRお茶の水駅前お茶の水橋口
主催 kネット

チラシはkネットで用意します。
参加自由です。来てね!

単独親権撤廃署名はこちら→https://chn.ge/2EbREiI
1000筆の署名で法務大臣に提出します!

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同日開催

■お茶の水交流会
【日時】 2018年9月8日(土) 15:00~17:30
*毎月第二土曜日
【場所】 御茶ノ水 全労会館 3階会議室(1階の掲示でご確認ください)
東京都文京区湯島2-4-4(JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分)
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08

参加費 1000円 直接会場にお越し下さい
*ただし会員は無料。会場で入会(年会費3000円)できます。
主催 共同親権運動ネットワーク

■東京相談会

交流会や電話相談だけでなく、面談でのご相談をご希望の方、
事前にご予約の上、ご利用下さい。

応談  宗像 充(おおしか家族相談)
プロフィールほかは以下
http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/421273793.html
日時  2018年9月8日(土)17:45~、
場所  全労連会館3階会議室*1階の掲示板でご確認ください。
料金  3000円(お1人様につき1時間以内)

ご予約は2日前までに以下まで
TEL 0265-39-2067(おおしか家族相談)
munakata@kyodosinken.com

翌日開催

■くにたち交流会
日時 2018年9月9日(日) 午前9:00~11:00
場所 国立市公民館音楽室
東京都国立市中1-15-1
(JR中央線 国立駅 南口下車 富士見通り方面に徒歩約5分)
http://www.city.kunitachi.tokyo.jp/soshiki/Dept08/Div05/gyomu/shisetsu/0058/1463551605248.h

tml
資料代 500円 直接会場にお越し下さい
主催 共同親権運動ネットワーク

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┣☆┫2 子の拉致後の人生‐豪日比較
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小島さんの記事です、よく読まれてます。

Taro’s blog 報道されづらい真実
https://tarokojima.themedia.jp/posts/4746976

A mother is now in jail after hiding her kids for years.
Here’s how she did it

A Queensland mother and her children fled into hiding,
avoiding police for three years before she was caught.
For the first time she tells her story.

ABC News

オーストラリアにおける子の連れ去り事件のニュースから,
日本の一般的なケースとの違いの大きさが浮き彫りになった。
オーストラリアのケースを紹介しながら,
日本では同じケースがどうなるのかを比較検証する。
母親の虚偽DVは支援されない

オーストラリアのケースでは,母親は父親のDVなどを主張し支援を求めたが,
DVの存在は認められなかった。

これがもし日本であれば,この母親は何の証拠も詳細な説明も必要無く,
警察に行く必要も無く,行政の窓口で身分証明書提示と
居所秘匿などの利用したい支援内容にチェックを入れるだけで,
支援を受けることが出来た。

共同養育を促す裁判官

オーストラリアのケースでは,単独親権を請求する母親に,
共同養育が裁判官から促されていた。

日本では,破綻請負弁護士らが,本人出頭をさせずに
片親の人格否定の誹謗中傷をすれば,
養育費(婚姻費用)以外の相互扶助義務を裁判官が命ずることは無い。

拉致司法に泣き寝入りせずに養育権を主張した場合には
「非現実的な共同養育を主張することから子の福祉に適わない親」
という事実認定をして,共同養育非協力者を優遇し,
泣き寝入りしない親から監護権を剥奪する弾圧をすることが知られている。
(東京高裁21民事部最新判例より)

連れ去りを支援するネットワークの存在

オーストラリアのケースでは,母親が子どもを連れ去り失踪したケースにおいて,
それを支援した秘密のネットワークの関与を警察は疑っているという。

日本では先ず,警察は動かない。連れ去りは合法,
連れ戻しは違法という運用をしている。

そして秘密のネットワークでは無く,行政が居所秘匿,
シェルターでの一時生活,転居先支援を行い,転居費用も負担し,
公団の斡旋,一人親支援金,生活保護受給まで支援してくれる。
全て税金が使われているのだから国民全員で拉致支援をしている事になる。

毎月連れ去りを何件も扱い母親の連れ去り勝率100%を公言し
国内家事事件取り扱いトップクラスを自認する弁護士事務所の解説においても,
行政は冤罪承知で支援していることが明記されている。

「冤罪DVなど父子が会えなくなる程度の不利益しか無く,
それにより国が衣食住の面倒を見てくれる。」とのことだ。
(東京都中央区森法律事務所)

国際的に拉致行政と言われる所以だ。(略)

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┣☆┫3 共同養育支援法は単独親権撤廃の足を引っ張る
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宗像の記事です。やっぱりよく読まれてます。

■共同養育支援法は単独親権撤廃の足を引っ張る

昨日(2018年8月13日)、
「子どもは一方のものじゃない――離婚親の「共同親権」への期待」という
ヤフーニュースのオリジナル記事が出ていた。

共同養育支援法は単独親権撤廃の足を引っ張る

会せたほうがいいけど、DV・虐待の場合もあるから慎重に議論しよう、
というよくある「総論賛成・各論反対」の金太郎飴踏襲の記事だ。

ところで、この記事の中で「親子ネット」の会員が、
政府が共同親権を検討することが、「共同養育支援法」成立の
後押しとなることに触れていて、「まだやる気あんの」とおったまげた。

「共同養育支援法」は単独親権存続法

最初に述べておくが、「共同養育支援法案」は
「共同養育」を支援する法律ではなく、
単独親権と引き離し利権を維持する法律だ。
この法案は以前「親子断絶防止法案」と
呼ばれて別居親たちが成立を目指してきたが、
議連による議論の過程で中身が変質。

むしろ引き離しを維持するための修正案が付け加わり、
同時に「親子引き離し」を、親子関係を規定する法律として
日本で最初に正式に容認するものとなった。悪法である。

つまり、DV・虐待の「おそれ」がある場合には、
親子断絶が正式な選択肢として法律上可能となり、
子どもの意思を手続きの過程で尊重することが義務付けられる。
DV・虐待を同居親が主張し、子どもに「会いたくない」と言わせれば
親子関係を引き離せるのだ。
現在裁判所で通用している親子引き離しの理由を
正式に法制化するのがこの法律の目的だ。

今回の記事で登場する親子ネットやビジットも、
この法律の制定を目指す全国連絡会の一員だ。
両団体とも主要メンバーは別居親だが、
どうしてこんな引き離し法の制定をいまだに目指しているかといえば、
「やりかけたことを途中で投げ出せばカッコ悪い」という理由と、
別居親を差別すれば面会交流ビジネスがしやすい、という内向きの理由しかない。

親子ネットの前代表が、共同親権が実現するのは何十年も先、と述べていたのが、
彼らがこの法律の成立を、自分達の組織固めという
自己中心的な動機で目指していたことのいい証明だ。
彼らの会員や利用者はかわいそうだと思うが、
実は彼らは単独親権を維持して、
別居親の権利を認めないことにメリットがある。(以下略)

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┣☆┫4 強制力の不在が起こしている問題
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(1)形骸化している履行勧告

家裁がいかにFPICと癒着して
別居親子をいじめているかの一例です。

面会交流の債務履行勧告を利用してみました。
FPICで無いと再会出来ない債務名義では無いにも関わらず
FPIC以外では会わせるつもりは無いという実効支配親に対して
履行勧告を行う事は,
審判で定められていない調整を行うことなので終了するとのことでした。
家裁が適当な審判をした結果、当事者を苦しめる一例です。

ブログ「家庭裁判所チェック」から
http://kasaicheck.seesaa.net/

(2)親子を引き離して儲ける離婚ビジネスの実態
~その2 第三者機関の拡大戦略

引き離しビジネスで子どもの養育費を支援者がドブに
捨てさせているかの記事です。

最近の別居親からの相談の中で、
第三者機関の利用を子どもを会せる条件にされているという相談がよくある。

第三者機関というのは、面会交流の親どうしの関係を調整したり、
面会交流の付き添い業務を担ったりする団体だ。
子どもの側を一方的に拉致しておいて離婚を切り出し、
面会交流については第三者機関を介するという提案を
母親(父親)側がするのが最近のパターンだ。
これは弁護士が面会交流の付き添いなどを休日をつぶしてやるのは
手間がかかるので、利用を進めるという事情も背景にある。

しかし、父親(母親)の側は子どもを拉致された上に虐待の加害者扱いされ、
その上子どもに会うためにお金を積まないとならないという理不尽な状況に陥る。
これはそもそも、共同親権という発想が家庭裁判所に欠け、
同居親側の養育妨害行為に対して、養育権者を変更したり、
強制執行などによって厳しく対処するなどの措置を自ら放棄していることが大きい。

逆に言えば、家裁や弁護士が実子誘拐や引き離し行為の違法化に強く抵抗すれば、
本人たちに自覚はなくても、引き離し利権を維持できることにもなる。

最近では、もともと第三者機関などのない地方の連れ去り事件で、
第三者機関の利用を母親(父親)側が提示し、
不可能な提案でもって引き離しを図るという相談もある。
そうすると、地方にも第三者機関が必要だということになり、
その期待を集めるのは、「公益社団」の体裁を取る
家庭問題情報センター(FPIC)のような団体ということになる。

この団体が全国展開すれば、この団体が持つ、月に1回3時間1万5千円
(しかも往々にして別居親が負担する)といったふざけた交流基準も
全国標準にされるだろう。

ちなみにFPICの人たちは、自分たちは「年寄り」なので、
月に1回がやっととその基準について正当化する。
「公益性」を掲げながら、「子どもの福祉」とは無関係のこの言い分は
世間には通用しないが(通用すると思ってこういったプロ意識の欠落した発言を、
公の席でしているところがこの団体の浮世離れの程度を示している)、
経営的に見ても、スタッフの労働者性を認めないため、
シフトの問題として対処すべきことを年齢の問題に
すり替えているようにしか見えない。(以下略)

ブログ「おおしか家族相談」から
http://aoyagiksodan.seesaa.net/article/460975501.html

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┣☆┫5 目黒区虐待死事件の真相
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まだまだ真実は伝わっていません。

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目黒区で3月、5歳の女児が虐待によって亡くなったことが世間を騒がせ、
児童相談所の介入強化や、里親・特別養子縁組制度が議論されているという。
この「子殺し」事件は「両親」によるものとされているが、
実際は母親とその再婚相手によるものだ。父親は別にいて、
殺された結愛さんは「前のパパが良かった」と書き残している。
つまり自分の父を「前のパパ」としか呼べなかったのだ。

子殺しに歯止めがかからないまでにこの「家族」が孤立したのは、
戸籍制度に厳しく限定された家族関係の中でしか
当事者たちが振る舞えなかったからだ。

家への所属を明確にし(両属を許さず)、
親子関係を断つために単独親権制度が機能し、
母による代諾養子縁組で再婚相手は「父」となった。
「個人の尊厳と両性の平等」はどこふく風、
同姓の父母のもとにいることこそが「子どもの福祉」だったのだ。

娘を同じく再婚相手の養子に入れられ、
「パパが二人いて困る」とぼやく娘にぼくは、
「充はパパで、〇〇さんは新しいパパ」と説明した。(宗像 充)

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┣☆┫6 報道
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(1)負けるな! ブラッド・ピット

スポーツ紙はこの話題で持ち切りです。

ブラピとの離婚協議が泥沼化 弁護士も呆れたアンジーの憎悪
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00000018-tospoweb-ent

アンジー、ブラピと養育費支払いめぐり新たなバトル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180809-00294232-nksports-ent

ブランジェリーナも泥沼化。ハリウッドによくある長期の離婚争い
https://news.yahoo.co.jp/byline/saruwatariyuki/20180812-00092857/

B・ピット、離婚争い世間公表のA・ジョリーに激怒
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180815-003000…

この二人が日本にいたら、ブラッドピットはとっくの昔に
DV・モラハラ夫で子どもと引き離されて一生会えなくなってるけど。

(2)10年前のことしか知らない民法学者の解説記事です

【平成家族】「娘見守りたい」別居する親の苦悩 離婚減も、増える「会いたい父親」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00010001-asahit-soci

『引き離されたぼくと子どもたち -どうしてだめなの? 共同親権』
『子育ては別れたあとも -改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』
発売中

【★現在の読者数 868人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を

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各地の警察署で実子誘拐の告訴・被害届が受理されはじめています。
中には書類送検されたという話も。
じわじわと暗黒拉致司法への
国際・国内の包囲網が狭められつつあります。(宗像)

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