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□■ kネット・メールニュース 359号
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年9月10日
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■今号のトピックス
1 学校に行って警察を呼ばれたら?
2 親に月2回もなんて! 父親の育児をとにかく敵視する弁護士の主張
3 ニッポン放送テレフォン人生相談に批判殺到
4 報道
5 傍聴支援要請歓迎!
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┣☆┫1 学校に行って警察を呼ばれたら?
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kネットにこんなメールが来ました。
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こんにちは。お世話になっております。
友人が面会交流の時、お子さんと奥様に
「警察を呼ぶ」と、叫ばれてしまったそうです。
なんなんですか、って感じです。
他の友人は学校に行って、警察を呼ばれた、
と言っていました。
暴力も何もせずに、ですよ。
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このような場合、対処は簡単です。
「呼ばれるようなことはしていないのでどうぞ」
と答え、仮に本当に呼ばれても
やってきた警察に対してこう言ってください。
「刑事事件になるようなことですか。民事不介入ですよね」
たいがいはこれでそれ以上大事にはなりません。
それでも妻からDVだと言われて呼ばれた、などと警察が
言ってきて引き下がらない場合には、
「証拠もないのにそのようなことを言われる謂れはありません。
名誉棄損行為ですので、被害届を出したいので署に連れていってください。
弁護士にも連絡させて下さい」
と言えば、警察もめんどくさくなります。
そもそも中立であるべきですので、
一方の話だけを聞くのは不当というのは当然です。
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ところで、警察を呼ばれること自体は呼ぶ方がいる限りは
しかたがないことなのかもしれませんが、
(もちろん、ハラスメント行為です)
だから学校に行くことは避けるべきことでしょうか。
親が子どもの学校に行くことは当たり前のことで、
保護者は「実効支配」の原則に沿って、
「先に名乗った者勝ち」というのが実態です。
そして離婚は子どもにとって家が二つになることなので、
父親の家庭も母親の家庭もそれぞれ一つの家庭の二つの家庭です。
行政機関は一方の言い分のみを聞いて、
別の家庭の自立性を損なうことは本来できません。
学校が、子どもと引き離された親を保護者として認めないことに
法的な根拠はなく、もちろん差別です。
そして親である以上、子どもの教育に関心を持ち、
子どもの学校教育に貢献することは、褒められこそすれ
弾圧されるようなことではありません。
同居親の意向を受けた学校の意向に反して
本来保護者として可能な振る舞いを学校ですることは、
ローザ・パークスが、バスの運転手の命令に背いて白人に席を譲るのを拒み、
そのことが公民権運動に火をつけた史実と同様のことです。
PTAや学校行事、クラブ活動への参加等、
機会があれば、親として積極的に参加しましょう。
それでも学校が差別行為をやめない場合は、
裁判や法手続きを取るよりも、別居親団体の支援を求めましょう。
ただし、警察を呼ばれるのが予想されるなら、
あらかじめ最寄りの交番や警察の生活安全課に言って
事情を話し、「呼ばれるかもしれませんが、こういうことですので」
と話しておけば呼ばれたところで問題になりません。
また、裁判で不利な材料として悪用されることが予想される場合は、
弁護士や別居親団体の支援員、第三者の同伴をお勧めします。
ご相談ください。
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┣☆┫2 親に月2回もなんて! 父親の育児をとにかく敵視する弁護士の主張
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最近の弁護士の手法として紹介します。
ことある毎に、「個別の事件に応じた正しい判断」とか
言う弁護士がいる一方で、まかり通っているのは
こういった裁判官のヒラメ意識を煽る古典的な手法です。
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息子を連れ去った弁護士達が,会うことの理由の不備を理由に
断絶若しくは月イチ1時間FPICが妥当であると主張してきました。
相手は,「これからの面会交流の正義の話をしよう」と呼びかけた森法律事務所の面
々です。
その後,呼びかけを行った彼らのブログには,建設的な意見が沢山書き込まれたので
すが,返信無く全て削除をされてしまったようです。
「面会交流殺人報道の影響を受けた決定書」にて判例紹介いただいた事件です。
その審判に対する即時抗告書が,今回の即時抗告理由書と資料です。
(添付ファイル:連れ去られた子どもと月2回も会うことは理由の不備)
生まれてから拉致されるまで,毎日一緒に過ごしていた息子と再会をするのは
従前どおり毎日会えなくとも,半分は当然会える権利はあると考えておりました。
しかし月2回6時間で構わないという審判には愕然としましたが
それに対して,理由の不備を主張する弁護士には,それ以上に驚きました。
根拠として証拠提出してきたのは,20年も前の司法研修所の資料です。
学術的根拠でも,法的根拠でも無く,個別の事情を無視した古い相場です。
このようなものが,これからの面会交流の正義なのかと理解に苦しんでおります。
森弁護士は法務省人権擁護員でもあるので,連れ去られたら月イチ監視付き1時間と
いうのが日本における親子の人権なのでしょうか?
同様の主張と証拠が今後活用されることも考えられるので情報共有させていただきま
す。
私は,相手方の資料説明書を再説明するような形で資料説明書を提出し対応をいたし
ました。
(添付ファイル:相手方資料説明書の再説明)
ご参考まで。
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┣☆┫3 ニッポン放送テレフォン人生相談に批判殺到
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そもそもいるはずの親をいないなんて言うこと自体が虐待です。
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夫のDVで娘が1歳の時に離婚。
これまで父がいないことに疑問をもっていなかった娘が
アルバムを見て父の存在を知り、元夫に会いたがる。
会わせるべきか・・
この後は #テレフォン人生相談 #teljin #今井通子 三石由起子
夫のDVで娘が1歳の時に離婚。これまで父がいないことに疑問をもっていなかった娘がアルバムを見て父の存在を知り、元夫に会いたがる。会わせるべきか・・https://t.co/VugnKlaH9W— ニッポン放送 (@1242_PR) August 25, 2017
こちらからも抗議できます。
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┣☆┫4 報道
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別居地の養育計画を義務化し、実子誘拐をまずは違法化しないと、
子の引き渡しの強制措置が、拉致弁護士の手法として
ますます悪用されかねません。
■時事2017/9/8
離婚巡る子の引き渡しに強制措置 養育費不払いは勤務先照会 – 共同通信 47NEWS
https://this.kiji.is/278833813982742013
法制審議会(法相の諮問機関)の民事執行法部会は8日、
離婚に伴う子どもの引き渡し手続きを明確化する中間試案をまとめた。
一方の親に引き渡しを命じる裁判所の判決をもう一方の親が無視した場合、
応じるまで金銭を支払わせ、
それでも応じなければ裁判所の執行官が強制的に引き渡す。
支払い義務が確定した子どもの養育費不払いを解消するため、
裁判所が金融機関や公的機関に、支払い義務のある債務者の財産や勤務先を照会、
回答を得るとの新制度案もまとめた。
法務省は、中間試案について9月中に意見公募を実施し、
法制審の答申を得た上で、2018年の国会への民事執行法改正案提出を目指す。
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つまり、日本の司法は、先手必勝の拉致司法です。
泥棒に十手握らせてどうするよ。
■NHK(9月8日
国際離婚の審判 母親と父親双方の訴え認めず
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011132611000.html
アメリカで離婚したあと、子どもを連れて帰国した
日本人の母親とアメリカ人の父親が争った審判で、
富山家庭裁判所は、母親が求めていた子どもを養育する権利を認めない一方、
父親が求めていた子どもの引き渡しも認めない決定を出しました。
これはアメリカ人の父親が東京・霞が関で会見して明らかにしたものです。
それによりますと、父親はアメリカで日本人の母親と結婚し、
離婚したあとは子どもと暮らしていましたが、
7年前に母親が当時6歳の子どもを日本へ連れて行き、
その後、子どもを養育する権利を求めて富山家庭裁判所に審判を申し立てました。
これに対して父親は、国境を越えた子どもの連れ出しを解決するための
ルールを定めた「ハーグ条約」が3年前に日本でも発効したことを踏まえ、
子どもを引き渡すべきだなどと主張していました。
富山家庭裁判所の原啓一郎裁判長は、今月5日付けの決定で
「母親は子どものパスポートを不正に入手したうえ、
アメリカの裁判所が定めた養育計画に違反して子どもを連れ去っていて、
強い非難に値する」として母親が子どもを養育する権利を認めませんでした。
一方で、父親が求めていた子どもの引き渡しについても
「子ども自身の意思に反する」として認めませんでした。
父親は「日本の司法は違法な行為を認めていると言わざるをえない。
非常につらく、悲しい」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170908/k10011132611000.html
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┣☆┫5 傍聴支援要請歓迎!
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9月1日にkネットに来たメールです。
裁判への傍聴支援要請歓迎です!
連絡待ってます。
本日、貴会のメールを見て傍聴にお越しいただいた方が数名いらっしゃいました。
その方も、連れ去り被害に遭って大変なご苦労をされているとのことで、
御心中お察しすると共に、当方も、決意を新たにすることができました。
また、当方の代理人は、「傍聴人がいたことで、
相手方代理人はいつも以上に口数が少なかった。」ということで、
相手方代理人に対するけん制を与えることができました。安心はできませんが、
相手方代理人によるDV等のでっち上げの可能性は低くなったものと思います。
誠にありがとうございました。
今後、審判、調停、訴訟と並行して続きますが、頑張りたいと思います。
【★現在の読者数 747人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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kネットは、何か言うと批判する怖い団体、とか言ってる人が
いるそうです。もちろん権力になめられないように、
そのために作ったのがkネットです。
物分かりよくやって法律変わったんですか。ばかばかしい。(宗像)
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