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□■ kネット・メールニュース 414
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2018年7月16日
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■今号のトピックス
1 「共同親権」新制度検討
2 単独親権撤廃!? 血みどろのたたかいがはじまる
3 「レッドピル」終了後の座談会の案内
4 養育費支払いに関する要望書
5 中西茂、原道子、鈴木昭洋裁判官への訴追請求、趣意補充書
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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」
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┣☆┫1 「共同親権」新制度検討
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7/15(日) 6:13配信◆読売新聞
離婚後も双方に責任を…「共同親権」新制度検討
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00050133-yom-soci
政府が、離婚後に父母のいずれか一方が親権を持つ
「単独親権」制度の見直しを検討していることがわかった。
離婚後も双方に親権が残る「共同親権」を選べる制度の導入が浮上している。
父母とも子育てに責任を持ち、親子の面会交流を促すことで、
子どもの健全な育成を目指す。
法務省は親権制度を見直す民法改正について、
2019年にも法制審議会(法相の諮問機関)に諮問する見通しだ。(略)
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┣☆┫2 単独親権撤廃!? 血みどろのたたかいがはじまる
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宗像が解説しています。
『引き離されたぼくと子どもたち -どうしてだめなの? 共同親権』必読。
なぜ今親権法見直し?
7月15日配信の読売新聞の記事で、
単独親権制度の見直しを検討するために、
来年以降法制審議会を検討するとの記事が出ていた。
おっ、と思うとともに、親権制度の放置をこれ以上放置できない政府が、
なぜ今の時期に腰を上げたがというのを、若干検討してみたい
(とはいっても読売1社の記事なので、実際どうなのかという思いもある)。
1つは運動の存在。共同親権運動が政府を動かしたということだが、
若干買いかぶりすぎているかなとも思う。
とはいえ、子どもたちを諦めない親たちは、
虚偽DVを告発して裁判所の違法性判断を得たり、
実子誘拐に対して告発を受理させたりと確実に成果を上げつつある。
拉致裁判官に対して訴追したり、名前を告発し続けたりしてきたのは、
ボディーブローのように司法関係者に打撃を与えたということはあるだろう。
2つ目は外圧。これが一番ありうる。
日本を文明国として見てもらうために、国内の法制度を整えるのは、
明治維新以来の為政者の伝統だろう。
つまり主体性はないけど、動機としてはありうる。
メディアは報じなかったが、EU各国が上川法相に申し入れている。
子どもの返還に応じない国に対し制裁を科すゴールドマン法の適用が、
アメリカでは検討されてきたというのもあるだろう。
実際、ハーグ条約に関する強制執行を強化する法改正を政府は予定している。
結局は国内の問題だというのは、海外の政府にとっては
外圧をかけにくいということだが、逆に言えば、
逃げ続ければずっと言われ続ける、ということにもなる。
3つ目は読売の記事にもあったが、虐待防止のために関係破たん後も
両親が関与し続けることが「子どもの利益」だというしごくもっともな理由づけ。
目黒区の事件が後押ししたというのはあるだろう。
しかしながら、目黒区の事件が、読売の記事のように、
家制度、つまり戸籍制度に起因しているという指摘は、
ぼく以外はしていないので、これは後付けの理由だろう。
結局は外圧に屈しました、というのがかっこ悪いので、
リリースでは体面上そういった理由を掲げたというのはありそうだ。(略)
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┣☆┫3 「レッドピル」終了後の座談会の案内
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アメリカの男性差別について描いた映画「レッドピル」
いよいよ今週末です!
予告動画はこちら!
kネット上映会、最終回はこちら
7月21日(土)13:30上演【観覧無料】
会場: 全労連会館ホール(東京都文京区湯島2-4-4)
JR御茶ノ水駅御茶ノ水橋口徒歩8分
http://www.zenrouren-kaikan.jp/kaigi.html#08
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終了後の座談会に、国立市議会議員の重松朋宏さんをお呼びしました。
立川、お茶の水の上映では、話題と反響を振りまいたレッドピル。
上映運動によって起きた現象、映画の感想を自由に言い合いながら、
日本のジェンダー平等の議論、男性が置かれた現状や男性の権利運動の実情、
いったい男女平等とは何なのか、
会場のみなさんとともに意見交換したいと思います。お待ちしています。
スピーカー
重松朋宏さん(国立市議会議員、緑の党、
2008年の国立市での陳情採択以来、
度々別居親・男性の子育てについて市議会で取りあげる)
久米泰介さん(マスキュリスト、『男性の権力の神話』
『ファーザー・アンド・チャイルド・リユニオン』を翻訳)
宗像充(kネット、『引き離されたぼくと子どもたち どうしてだめなの?
共同親権』『子育ては別れた後も』著者)
時間 午後4時~5時
場所 全労連会館304、305(上映後にご案内します)
参加費500円
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┣☆┫4 養育費支払いに関する要望書
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kネットでは養育費に関する要望書を最高裁に提出しました。
以下、要望項目のみ
一 略取した親の側の婚姻費用や養育費の請求については
却下するようガイドライン化してください。
子どもの拉致にかかわり、婚姻生活における協力を示さない同居親に対しては
「生活保持義務」による算定を適用しないでください。
拉致被害者である別居親の生活基盤を損なわないため、
配偶者や子どもの扶養義務の算定にあたっては、
「生活扶助義務」をベースにして、
婚姻費用と養育費を算定するようにしてください。
一 話し合いによる別居や離婚の協議が可能になるように、
他方の親(親権のあるなしにかかわらず)の同意のない
子の拉致行為については不法性を認定し、
親権取得の主要な判断基準となるよう提案してください。
特に虚偽のDV、虐待が判明した場合には、
親権者となることができないようにしてください。
一 双方の親の積極的な養育分担を促すため、
養育時間の配分が多い場合には養育費の算定額を減額するように
算定基準をつくってください
(双方半々の養育時間の場合には互いの養育費支出はゼロとなる)。
同様に、同居親の敵対感情が養育時間に影響しないように、
子の発達成長に応じた、養育時間の分担に関するガイドラインと
モデルケースを作ってください。
その際の検討委員会には、専門家だけでなく、
同居親、別居親、親の離婚を経験した子ども、
ステップファミリーの代表者をそれぞれ同数入れて下さい。
一 養育費の支払いが課せられる親に対しては、
養育費を受け取る側が養育費の使途を領収書をもって
支払うことを義務づけてください。
一 養育費計算の検討をする場合は、同居親のみならず、
別居親とその当事者団体にも、十分な意向調査と聞き取りを実施し、
検討委員会の委員の中に別居親の当事者団体の代表を入れて下さい。
一 双方の親の再婚の場合に養育費負担が免除される
現在の運用を改めると同時に、再婚家庭において別居親側の
養育時間が確保されるように義務付けて下さい。
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┣☆┫5 中西茂、原道子、鈴木昭洋裁判官への訴追請求、趣意補充書
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中西茂、原道子、鈴木昭洋裁判官への訴追請求、趣意補充書
家裁監視団に追加情報提供です。
訴追委員が拉致幇助裁判官の罷免訴追請求を調査,
審議する様子が無さそうなので請求の本気度を伝える為に
趣意補充書を提出しました。
裁判官の問題については,弾劾法に基づき国民に選挙で選ばれた
国会議員からなる裁判官罷免訴追委員会が存在しており,
国民は裁判官の職務の内外問わず,
その非行を訴追委員会を通じて弾劾裁判所で審理することが
可能となっています。
表向き法治国家として裁判官が暴走出来ない建付けになっています。
しかし,弁護士らの虚偽主張を不問にし,
事実をねつ造してでも実子誘拐とその後の親子分離強要を
合法化させた裁判官らを告発しようと,訴追委員会は調査も審議も始めません。
これでは,訴追委員達が実子誘拐,親子分離強要を容認し,
拉致司法を温存している事になります。
選挙で国民に選ばれた委員達が,その機能を果たすように要求し続けます。
http://kasaicheck.seesaa.net/article/460544834.html
『引き離されたぼくと子どもたち -どうしてだめなの? 共同親権』
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【★現在の読者数 849人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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やっぱ10年かかるんだね。(宗像)
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