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□■  kネット・メールニュース352号
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「家庭裁判所に法の支配を。週刊金曜日に人権の確立を!」
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年7月20日
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■今号のトピックス
1 明日は連れ去り、引き離し【全国電話無料相談】
2 明後日実践セミナー「朝起きて死にたくなったらどうする?」
3 静岡県警、男性のDV被害者を加害者にして追い払う
4 「フレンドリーペアレント」渡邉泰之さんのコメント
5 最高裁門前払いへの同居親からのメッセージ
6 米国大使館「全米行方不明・被搾取児童センターでの事例」

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┣☆┫1 明日は連れ去り、引き離し【全国電話無料相談】
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明日21日です

毎月 第一、第三金曜日 19:00~20:30
☎ 0265-39-2116 *秘密は守ります

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┣☆┫2 明後日実践セミナー「朝起きて死にたくなったらどうする?」
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7月22日実践セミナー「朝起きて死にたくなったらどうする?」

【毎月第四土曜日】 離婚しても子育てしよう!
子どもに会いたい親のためのミニセミナー

第3回(7月22日) ~朝起きて死にたくなったらどうする?
コンディショニングの方法を知ろう

開催日時 7月22日午後1時~2時
30分程度の講演と質疑・意見交換など

突然家族を失って呆然自失、
周りからは「お前が悪い」と言われ、
学校や役所に行くと「子どものことは教えられない……」
親権がないんじゃなくて人権がない!
親として再起するための知識と経験を共有しよう。

◆対象:子どもと引き離されて間もない方、
打開の方策が見えない方、元パートナーに子どもにかかわってほしい方etc、
男女問いません。
◆参加費:各回1,000円(予約不要。直接会場にお越しください)
◆講師:宗像 充 (kネット運営委員)
ライター、。2008年時に人身保護命令で子どもを引き渡して以来、
共同親権運動を提唱、牽引。『子どもに会いたいハンドブック』著者。

【場所】御茶ノ水 全労会館 302会議室
東京都文京区湯島2-4-4
http://www.zenrouren-kaikan.jp

■主催 共同親権運動ネットワーク
TEL:0265-39-2116(kネット)
メール:contact@kyodosinken.com URL:http://kyodosinken.com

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┣☆┫3 静岡県警、男性のDV被害者を加害者にして追い払う
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この問題は現在進行形です。

男性のDV被害者が加害者にされるおそろしい実態

男性のDV被害者が加害者にされるおそろしい実態(前編)

男性のDV被害者が加害者にされるおそろしい実態(後編)

木下検太さんは昨年11月14日に自宅で果物ナイフで刺され、
傷害罪にあたるとして4月4日に静岡地方検察庁に告訴した。
告訴時には弁護士は負傷直後に木下さんが撮影した
動画や医者の診断書も提出している。
さらに事件が起きたときには目撃者もいて、
その証言の陳述書も提出している。

このとき木下さんは右腕を刺されたほか、
右の口から頬にかけて殴られ、歯が折れ、
顎の関節がずれてマウスピースを使うようになっている。
証拠があるにもかかわらず、告訴が5カ月も遅れたのは、
木下さんが警察に被害を訴えても取りあってもらえなかったからだ。

男性のDV被害、もみ消しの実態

なぜ木下さんが警察に行っても取りあわれなかったか。
それは木下さんが暴行を受けたと訴えた相手が妻だったからだ。
私は離婚や別居によって子どもと引き離された親たちの相談を
男女関わらず受けている。

木下さんも私のもとに相談に来た、子どもと会えないことに悩む親の一人だ。
暴力被害を専ら聞いているわけでもないものの、
意図せず妻からの暴力被害に悩んできた男性の声も少なからず聞いてきた。
その中でも木下さんの被害は深刻だった。
事件当日、木下さんは妻に胸近辺をナイフで狙われていたため、
殺されていてもおかしくなかった。
実際刺された後、木下さんは失血によって一時意識を失っている。

木下さんによれば、これ以外にもレンガ片で殴られ肋骨させられるなどの
暴力被害をそれまで三度受けているという。
ところが11月の事件当日には、木下さんが意識を失っている間に、
2歳になる息子さんを妻が拉致し、警察署に駆け込んで、
逆に夫に暴力を受けたので保護して欲しいと訴えた。
木下さんの怪我について妻は、夫は息子を抱きかかえながら
自分自身を刺したと主張していたようだ。

その後木下さんが警察に行くと、木下さんが犯人扱いされることになる。
加害者であるにもかかわらず取り調べはされず、被害届を持参すると、
「被害届を出すと児童相談所に子どもが連れていかれて二度と帰ってこない」
と耳打ちをされて泣き寝入りし強いられた。(略)

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┣☆┫4 「フレンドリーペアレント」渡邉泰之さんのコメント
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先日のフレンドリーペアレントに関する最高裁決定ですが、
ご本人がコメントしています。
鬼丸さんの存在がどう結論に影響したかわからないなら
かかわった5人全員の名前を挙げないと
フェアではないですが参考まで。

【速報】娘の親権を巡って争った元那須塩原市副市長・渡邉泰之氏が激白:「子どもを連れ去り、DVをでっち上げ、7年間も親子の関係を断絶した親でも親権が貰えるとのお墨付きをこの鬼丸かおる最高裁判事は与えた」「欧米でも、韓国、中国にもない、世界的に非常にユニークな制度を日本は採用」

最高裁、まさかの上告不受理、と言う事で、
7年以上にわたり連れ去られた娘を取り戻す戦いはひと段落です。
勿論、娘が私に会えていない状況は変わっていません。
また、相手側は上告不受理通知の数日前に面会交流調停を取り下げてきました。
相手側の行為を決して許す訳にはいきません。
これからあらゆる手段を使って娘が私に会えるようにしてゆきます(略)

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┣☆┫5 最高裁門前払いへの同居親からのメッセージ
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フレンドリーペアレント、最高裁門前払いへの同居親からのメッセージ

7月12日付の際高裁決定について、
以前もメッセージをいただいた
7月16日に同居親の方からメールをいただいたので、
許可を得て紹介します。

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宗像さま

ご無沙汰しております。
もう直ぐ夏休みに入りますが… 今回のニュース、私もやはり疑問です…

お母さんも何故そんなに父親に会わせたくないのか…
暴力など、何か明確なりゆうがあるのならともかく、
父親はいた方が絶対に良いです…
この方はまだお子さんがお小さいのでしょうか…

これから思春期を迎える時、本当に様々な問題に直面します。
この時に父親、相談できる相手の存在は本当に大きいです。
うちはいませんから、痛感しております。
実は、長女は進学校で落ちこぼれてしまい、
間もなく私の実家へ引越しして別の高校へ転学致します。
ここに至るまで、本当にたくさんの困難がありましまが、
相談できる実の父親が不在のため、母娘で苦しみぬきました。

幸い、うちは私の両親がいますので、何とかなりますが、
そうではない母子家庭も多いことと思います。
またうちは娘ですが、息子さんでしたら、
父親の存在はさらに重要となってくるのでは無いかと思います…
日本の法律は、何故まだ共同親権の大切さを理解してくれないのかと歯痒いです。
隠された何かがあるのでしょうか… 勘ぐりたくなってしまいます…

私の現在お付き合いしている男性はアメリカ人です。
11月に家族みんなが集まるそうで、アメリカに帰省するのですが、
30人ほどが集まると言うので、ずいぶん多いねと言うと
「両親4人でしょ、兄弟が5人でしょ、その奥さんと子供でしょ…」と言うので
「両親4人?!」と驚いたわけですが。よくよく聞くと、
両親が離婚した後、彼は平日はお母さんと暮らし、
週末はお父さんと過ごしたそうです。

週末過ごすお父さんの家では、再婚相手の女性をお母さんのように思っていて、
今もお母さんと呼んでいます。
その連れ子や新しく生まれた子供も兄弟だと思っていて、
両親どちらかの子供になったという感覚は全く無いようです。
話を聞いていても、楽しいエピソードがたくさんあって、
とても明るく楽しく「石田純一みたいだね」と。
そこには孤独や暗さは無く、離婚がちゃんとプラスに働いているのだな、
と考えさせられました。

そのようなわけで、離婚した私や私の娘たちの話も、
いつも親身になって聞いてくれて、大変心強いです。
家族や子供を大切にする感覚が元々備わっているのを感じます。
実の父親は、自分の娘たちがどこの高校に行って、
どんな部活に入って、どんな生活を送っているのかも知りません。
知りたいとも知ろうともしません。

日本人男性はどこかにやはり子育ては女の仕事と思っているのだと思います。
私の前夫も再婚したのですが、その時など、
新しい奥さんと上手くやっていってもらいたいので、
子供たちには今後も今まで通りあの子にはどうか関わらないでもらいたい、
と前夫のお母さんから連絡が来て、腰が抜けるほどビックリしました。

日本人で、宗像さまのような父親は本当に稀だと思います。
ですが、これは本当に子供の人生や人格形成にとても大切な事ですから、
どうか共同親権の活動がんばってください。

心から応援しております。

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┣☆┫6 米国大使館「全米行方不明・被搾取児童センターでの事例」
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米国大使館主催講演会のご案内

「子どもの最善の利益」 ~家族の再会や親と子の融和に関する 全米行方不明・被搾取児童センターでの事例~

「子どもの最善の利益」
~家族の再会や親と子の融和に関する
全米行方不明・被搾取児童センターでの事例~

◇日 時 8月3日(木)午後6時30分~午後8時(開場午後5時45分)
◇場 所 アメリカンセンターJapan ホール
(港区赤坂1-1-14 NOF溜池ビル8階)
【地図: https://americancenterjapan.com/access/】

◇講 師 モリーン・ヘッズ氏 (Ms. Maureen Heads)
【全米行方不明・被搾取児童センター、プログラムマネージャー】
リネイ・ホームズ氏 (Ms. Lanae Holmes)
【全米行方不明・被搾取児童センター家事弁護部 家事弁護上級専門員】

◇使用言語 英語・日本語(同時通訳あり)
◇参加料  無料
こちらからお申し込みください:
https://business.form-mailer.jp/fms/dbf6d57071696
(先着順。定員に達し次第受付を終了いたします。)

【★現在の読者数 736人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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なんだか、実子誘拐を放置しながら、
子どもの意見を聞かないと、面会交流は支援しないとって……
目の前で泥棒が家財道具を盗みだすのを黙って見ながら、
盗まれた人に金を貸そうかと申し出るみたいなもんだけどね。
その上、泥棒にも生活があるんだから、とか、
盗まれるのは強欲の証拠とか
被害者に言うとしたらふるってる。

え、泥棒に同情しない宗像はよくない!?
やっぱり「問題のある別居親」だからねえ。(宗像)

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