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□■ kネット・メールニュース No.93
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★選ばなくっていい パパの家 ママの家
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2012年12月7日
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【民法変えて共同親権に/家庭裁判所に法の支配を】
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■今号のトピックス
1 明後日・子育ての権利から見る「連れ去り問題」
2 離婚は親子の別れ? 進まぬ面会交流に直撃
3 日弁連:家事法制シンポジウム
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┣☆┫1 明後日・子育ての権利から見る「連れ去り問題」
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kネット12月の学習会では
子育ての権利から見る「連れ去り問題」と題して
活発な発言を続ける弁護士の棚瀬孝雄さんに講演をしていただきます。
ふるって参加下さい。
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子どもの奪い合い、
子どもを会う会わせないの
親どうしの対立は、民法に面会交流が明記されても、
殺人事件を引き起こすなど一向に改善されません。
面会交流は「親の権利」ではなく「子の権利」というお題目は、
「先に取った者勝ち」の無法状態を裁判所が放置し、
月1回2時間程度の「犬の散歩」のような面会交流の決定を
出し続ける中、意味のあるものでしょうか。
親の権利とは「子育てを通して親として成長する喜び」。
最新のアメリカの状況を報告してもらいながら
離婚後子育ての共有化、分担化、そのための連れ去り防止の仕組み
……「子どもの連れ去り問題」をあらためて考えます。
「子どもの人格」を私たち大人がないがしろにしないために。
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/tanase_speach_2012_11.pdf
講演 棚瀬孝雄
(中央大学教員、弁護士、大学で法社会学を教える一方、
親子の引き離し問題で活発に発言。独自の共同養育法案も提言)
日時 12月9日(日)12:30開場13:00開始~15:30
場所 東銀座313ビルセミナールーム
(中央区銀座3-13-19銀座313ビル8F、地下鉄東銀座駅下車徒歩5分)
http://www.niche-marketing.jp/access.html
参加費 1000円(講師謝礼等運営費に充当します)
*申し込み不要。直接会場にお越し下さい。
終了後1時間程度交流会を開催します。
主催 共同親権運動ネットワーク
TEL03-6226-5419 Mailto info@kyodosinken.com
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┣☆┫2 離婚は親子の別れ? 進まぬ面会交流に直撃
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フジテレビとくダネで双方の親の意見を紹介しながら
面会交流を紹介しています。
「離婚は親子の別れ? 進まぬ面会交流に直撃」11月27日
http://www.youtube.com/watch?v=G-9uGUcDfYM&feature=youtu.be
http://www.youtube.com/watch?v=03GawqLdOZ8&feature=youtu.be
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┣☆┫3 日弁連:家事法制シンポジウム
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日弁連:家事法制シンポジウム
「家事事件手続法のもとでの家事調停の在り方を考える-離婚関係紛争を中心に-」
日時 2012年12月8日(土)13時~17時(開場:12時30分)
場所 弁護士会館2階クレオBC(→会場地図)
(千代田区霞が関1-1-3地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線
「霞ヶ関駅」B1-b出口直結)
どなたでも御参加いただけます。参加費無料、事前申込不要です。
基調講演 「変革の時代を迎えた家事調停を考える
-家事事件手続法における離婚及び子の監護事件を中心に-」
若林昌子(公益社団法人家庭問題情報センター理事長、元明治大学法科大学院教授 )
パネルディスカッション
「家事事件手続法のもとでの家事調停の在り方を考える-離婚関連紛争を中心に-」
パネリスト
東京家庭裁判所裁判官
東京家庭裁判所調査官
東京家庭裁判所家事調停委員・参与員
加藤 祐司(第一東京弁護士会)
飯岡 久美(広島弁護士会)
コーディネーター
片山 登志子(大阪弁護士会)
淺松 千寿(札幌弁護士会)
主催 日本弁護士連合会
問い合わせ先 日本弁護士連合会 法制部法制第一課
TEL:03-3580-9893/FAX:03-3580-9920
*なおシンポジウムで発言される家庭問題情報センターについて
kネットでは質問状を提出しています。
一連の経過については以下を参照ください。
http://kyodosinken.com/2012/08/25/fpic%E8%B3%AA%E5%95%8F%E7%8A%B6%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E5%BC%BE/
FPICからは回答を得ていますが、この団体は公式に書面で、
「親権のない親は親ではない。親権者とは対等ではない」という見解を肯定しています。
【「共同養育・面会交流」リーフレット配布】
共同親権運動ネットワークでは、
共同養育、面会交流の普及促進のために啓発のためのリーフレットを作成しました。
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_2012%20knet_0104.pdf
http://kyodosinken.com/wp-content/uploads/2012/11/menkai_leaf_2012%20knet_0203.pdf
ご活用いただくとともに、関係機関への配布を行っています。
配布にご協力いただけるかたは、共同親権運動ネットワークまでご連絡下さい。
こちらから必要な枚数(10枚から)をお送りいたします。
また、離婚時の取り決めだけでなく、調停や審判、裁判でもご活用ください。
お問い合わせは以下
TEL 03-6226-5419
FAX 03-6226-5424
Eメール info@kyodosinken.com(kネットリーフレット配布係)
【★現在の読者数 395人】
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【編集部より】
メールニュース読者からのイベントのお知らせ、その他投稿歓迎。
「イベントのお知らせ」に関しては、
タイトル及び内容を400字内で、
またその他投稿に関しても400字以内で
「メールニュース投稿」と件名に付して、以下までお送りください。
info@kyodosinken.com
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掲載できない場合があります。あらかじめご了承ください。
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送付が不要な方はお知らせください。
★編集部後記
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「親子の引き離し」や「片親疎外」、「子どもの連れ去り」という言葉を
法曹関係者は文化や「その程度のことは」と言いながらなかなか認めなかった。
そうやって人の心を麻痺させて自分たちの仕事を肯定してきたわけだ。
それを「プロ意識」と呼び変えて権威を振りかざし、
納得のいかない人々に無理な結論を押しつけてきた。
共同親権運動がここ数年で広がったことは
結局、そういう解決法がうまくいかなかったということを意味している。
これ以上、自ら悪役を買って出ることもないだろう。
あなたたちは親ではなく子育てをするわけではない。
できもしないことをやろうとしなさんな、ということだ。(家裁監視団)
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