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□■  kネット・メールニュース  403号
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「パパかママか」から「パパもママも」へ
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このメールニュースは、主に共同親権運動、親子引き離し問題
についての情報を発信するものです。 2017年5月4日
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■今号のトピックス
1 明日上映【男性差別は存在するのか 女性運動家が撮った現実】
2 国際監視下の【暗黒】拉致司法6、富岡喜美裁判官(東京家裁)編
3 引き離し【暗黒】裁判官、調査官、調停委員の情報求む

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「ぼくたち問題のある別居親!? 週刊金曜日のデマとヘイトはゴメン!」

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┣☆┫1 明日上映【男性差別は存在するのか 女性運動家が撮った現実】
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映画「レッドピル」いよいよ明日上映!

■上映スケジュール 各回13:30上演【観覧無料】

2018年5月5日(土) 子どもの日
会場 立川アイムホール(東京都立川市曙町2-36-2)
JR立川駅北口から徒歩7分
https://www.city.tachikawa.lg.jp/danjo/shogaigakushu/sogoceter/imhall/access.html

男性の権利運動を日本に紹介した久米泰介さんによる映画紹介です。

https://style.nikkei.com/article/DGXMZO28761800Z20C18A3000000?channel=DF260120166504&page=2

(略)監督を務めただけでなく、
自らインタビュアーとしても出演しているジェイはもともとフェミニストで、
これまでフェミニズム系の映画を撮ってきた。
男性権利運動を取材する前は「男性差別など存在するのか?」と疑っていた。
少なくともジェイが教育を受けてきたフェミニズムの中では存在しないものだ。
現実とデータに触れたとき、ジェイは相当葛藤している。

映画の中でインタビューされる女性
(米国の女性学の準学術誌『ミズ』の編集者でありフェミニスト)は
「男性のDV(家庭内暴力)被害者などいない。
肉体的、精神的DVの被害者は全員女性だ」と言う。
しかし映画では次々と男性差別の実態が取り上げられる。

例えば、ある男性は自分の妻からDVを受けていた。
しかし我が子を置いて逃げることはできず、
男性権利運動家である友人が彼のためにシェルターを探した。
ところが驚くべきことに、電話をかけたすべてのシェルターが
「我々は、男性のDV被害者は助けない」と言ったのだ。
憲法が保障する男女平等の下、
税金で運営されている公的なDV被害シェルターで、
なぜこのようなことが起きるのだろうか。

米国のDV被害者の4人に1人は男性である。
そして全米で公的に運営されるDV被害シェルターは
女性用が2000カ所あるのに対して男性用シェルターは1カ所しかない
(これも近年、男性DV被害者が自主的に動いて何とか実現した貧弱な施設だ)。
映画の中で監督のジェイは問う。

「自殺者の70%以上が男性だ。
ではそれを理由にして国が自殺防止の援助対象を男性だけに限ったら、
それは性差別と呼ばれないのだろうか」

リプロダクションや親権に関する男性差別の実態を
取り上げたシーンは相当にショッキングだ。
性被害を受けても警察に信じてもらえなかった男性。
息子の健康に気を配り、熱心に育児をしていたにもかかわらず、
家庭裁判所が息子の親権を「女性である」という理由で妻に渡し、
離婚後ほとんど息子と会えなくなってしまった男性。
男女平等とは何なのだろうか。

女性差別をなくすときだけに男女平等をうたい、
男性差別に対しては無視するのだろうか。
男性活動家のフレッド・ヘイワードたちはこう言っている。
「これらが起こり、放置されるのは、
社会が男性を人間(human being)として見ていないからさ」(以下略)

予告動画はこちら!

主催団体についてはこちら!

海外で上映が一部禁止!? 男性の権利についての映画『The Red Pill』、日本上映の立役者にインタビュー

共同親権運動ネットワーク(kネット)「レッドピル」日本上映委員会
協賛 日本家族再生センター
■TEL:0265-39-2116
■e-mail:contact@kyodosinken.com
■ホームページ:http://kyodosinken.com

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┣☆┫2 国際監視下の【暗黒】拉致司法6、富岡喜美裁判官(東京家裁)編
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EU各国大使は、日本の拉致司法の改善を訴えて、
法務大臣に共同で書簡を出しました。

https://ambtokyo.esteri.it/ambasciata_tokyo/ja/ambasciata/news/dall_ambasciata
/2018/03/minori-contesi-lettera-degli-ambasciatori.html

===== ===== ===== =====

家裁監視団では、国際監視下の日本の家事司法の
暗黒ぶりを告発するシリーズを好評連載中です。

6回目はお馴染東京家裁。
相変わらず説明責任の放棄して「一方的」と利用者を批判する、
おまけに、当事者ではなく代理人にしゃべらせる、
しゃべらせといて「何言ってるかわからない」
・・・いつも通りの野蛮ぶりです。

===== ===== ===== =====

「何言ってんだかわからない」取り下げ強要の実態
富岡喜美裁判官(東京家裁)編

監護者指定,面会交流,同居請求審判の再申立をしました。
2017年12月に申し立てましたが,
監護者指定以外は付調停にされ、
4か月経ってようやく2回目期日という進捗です。
担当は,東京家裁家事2部の富岡喜美判事(50期)です。

審判1回目期日において,富岡裁判官は,
「申立人の主張は再審請求的なものであるから
再申立手続きにおいては一切聞かない」と説明し、
「拉致を容認するための事実ねつ造が明かな事については
どう考えていますか?」と尋ねたところ「答える義務が無い」と返答しました。

申立人代理人が「現決定後に離婚請求が棄却されているので
離婚事由無く不同意別居が行われたことが
立証された事情の変更があります」
と主張したところ、「離婚訴訟と監護者指定は関係が無い」
と一蹴しました。

2回目期日において申立人は,事実ねつ造事項を事情の変更として
主張しましたが,やはり再審請求的な内容と判断され認められませんでした。

再度,拉致弁護士の虚偽に合わせた事実ねつ造決定書について
意見を求めたところ
「申立人の一方的な主張に返答することは中立公正な手続きの妨げになる」
と逃げました。
「答えなくてもいいですよ。貴方の役人的な考えでは無く,
職業倫理に問いかけているのです」と発言したところ、
「代理人が居るのだから申立人本人が発言せず
今後は代理人が発言するように」と逃げられました。

私の代理人が,当事者双方の利益と子の利益について主張を述べると,
裁判官は「何言ってんだかわからない」と威圧的しました。

監護権を後に奪われるような親が,
当初未成年者略取の告訴をしていたという理由で離婚訴訟の控訴審は,
新たな証拠無く本人尋問無く和解提案無く初回期日で終結し,
原審をひっくり返され親権剥奪されました。

前回,離婚訴訟と監護者指定は関係無いと言った裁判官は同じ口で,
「離婚が認められたのだから監護者指定は取り下げれば」と促しました。

私の代理人は,「上告しているので確定していません」
と頑張りましたが、「もし棄却出来たら再申立すれば
いいんだから取り下げれば」と再度促され,
本人と代理人で今すぐ話し合って決めることを求めました。

私はこれ以上,裁判所に法と正義を求めるのは無駄だと判断し,
取下げ勧告に従おうとしましたが、私の代理人からは,
棄却されるまで毅然と続けましょうと励まされました。

しかし,取り下げない旨を伝えても裁判官は次回期日の設定をしませんでした。

http://kasaicheck.seesaa.net/article/459136267.html

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┣☆┫3 引き離し【暗黒】裁判官、調査官、調停委員の情報求む
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家裁監視団では、拉致・引き離しに関する
【暗黒】裁判官、調査官、調停委員の情報を求めています。

以下のような事例がありましたら、情報をお寄せ下さい。

・写真や手紙の送付など間接交流を決定として出す裁判官

・交流制約にあたって「時期尚早」「対立が強い」
と理由を付す裁判官

・理由を付さず、交流を制約する決定を出す裁判官

・同居親の都合に応じて決定を出したことが明らかな裁判官

・同居親の監視付きの施行面会を提案する裁判官

・女性(母親)のDV・虐待被害の訴えは聞くが、
男性(父親)の被害は無視する調停委員・裁判官

・別居親側の暴力が問題とされないのに、調査官調査で
子の意思の聞き取りを課し、子どもを争いに巻き込む裁判官

・月に1回2時間が「相場」「基準」と発言する調停委員

・女性が離婚を申し出ていながら、婚費請求を斡旋・認める
調停委員・裁判官

・「離婚に応じるまで会わせない」、
「子どもに会いたかったら慰謝料を払え」、
「調停期間中は面会交流はさせない」
などの人質取引を放置する裁判官・調停委員

【投稿要領】

裁判官・調査官・調停委員名と所属裁判所(高裁の場合は部)を明記し、
日時、簡単な引き離し経過を記載の上、
件名に「家裁監視団宛」と付し、以下までお送りください。

contact@kyodosinken.com

・簡潔な記述を心がけ下さい
・匿名での投稿はお断りします。
お名前、事実確認のための連絡先を明記ください。
(公表にあたっては原則投稿者のお名前は匿名とします)

*投稿いただいた原稿は編集の上、ブログ「家庭裁判所チェック」
ほか、kネットのサイト、ツイッター等で随時掲載します。

【*裁判所職員からの内部告発もお待ちしています】

『引き離されたぼくと子どもたち -どうしてだめなの? 共同親権』
『子育ては別れたあとも -改定版・子どもに会いたい親のためのハンドブック』
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【★現在の読者数 816人】実子誘拐、親子引き離しの違法化を
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最後の一押しで、知り合いにお声掛けください。(宗像)

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